妻が体調不良の時、夫がするべき行動は?主夫オススメの3選

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こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!

わたしもけっこう長い間生きているといろいろな事を経験してきました。

その中には妻の入院と言うこともありました。

そんな時、残された夫と子ども達で過ごすために、しなくてはいけない事を書いて行こうかなと思います。

奥様がいつも元気とは限らないので、知っておいて損はないかと思います。

■妻が体調不良!夫の行動その1:家事

わたしの体感では、家事を主にしているのは、今の時代でもやっぱり奥様が担われている家庭が多いのかなぁと思っています。

そんな中、奥様の体調が悪くなって、家事が出来なくなった場合に、夫はどう家事をこなしていったらいいのか?

この辺を主夫を10年続けたわたしが解説してみます。

炊事

家事の中で一番大切なのが、炊事です。

普段料理をしないとしても、奥様が体調不良になって、動けない時に炊事も代わりにできなければ、みんなお腹が空いて大変になってしまいます。

もちろん外食やファストフードもたまにはいいのかもしれませんが、ある程度出来る様になっていると心強い物です。

これは、奥様が倒れてから急にやろうと思ってもなかなか出来ない部類の家事ですよね。

なので、普段から、時には炊事を代わりにやっている夫でいるべきだと思います。

奥様がどこのスーパーでお買い物をして、鍋やカトラリー、調理道具、調味料などの置き場所もある程度わかるようにしておかないといざと言うときに辛い思いをします。

現在では、スマホのアプリで、良いレシピを紹介してくれるアプリも数種類ありますので、そちらで学んでおくのも良いでしょう。

洗濯

炊事の次に大切なのが、洗濯ですね。

これも、ある程度の慣れが無いと、洋服をダメにしてしまいかねませんので、最低でも、下着やシャツぐらいは洗える様に、自宅の洗剤や洗濯機を把握しておきたい物です。

基本的に、普通の下着やシャツであれば、普通に洗濯ができますが、中にはデリケート洗いが必要な物や乾きにくいものなどがありますので、その辺も注意が必要です。

奥様の体調次第ではありますが、わからないときは、聞きながら洗濯する物を仕分けて洗ってください。

さらに、洗濯機で洗った後、干し方にも注意が必要なものがありますから、そこにも気をつけてくださいね。

その他

家事にはいろいろ「見えない家事」と言われる物も多数存在しています。

たとえば、トイレットペーパーの補充など、忘れがちですが忘れると意外と大変な事になるものも存在します。

お風呂を洗ったり、ゴミ出しなども、決まった曜日が地域で決まっていますので、そこにも気を配ってやっていかなければなりません。

さらに、お金の管理も奥様がなさっていると、何費からどれくれい使っていいのかもわからないときがあるかも知れませんが、もしも医療費が奥様の体調によってはかかる場合は、家計も計算しながら使う必要があります。

妻が体調不良!夫の行動その2:育児

奥様が体調不良になって、小さいお子さんがいらっしゃる場合には、さらに大変になってきます。

赤ちゃんは待っていてはくれませんので、数分おきに、何かしらのお世話をしなければならなくなります。

赤ちゃんがいる場合は、家事もまともにできなくなり、パニックになってしまうかも知れません。

そんな時は、まず奥様の体調管理と、赤ちゃんを優先してください。

赤ちゃんは命ですので、これは絶対です。

ミルク、オムツ

月齢にもよりますが、ミルクも決まった時間になったらあげなくてはなりません。

ミルクの作り方もあらかじめ知っておく必要があります。

いまのお子さんのミルクの飲む量や、ミルクを作る時の消毒方法、ミルクの調合方法など、ミルク関係だけでも覚えるのが大変です。

これも、普段からやっておく事をオススメします。

さらに、オムツも交換が必要です。

慣れた奥様なら、お子さんの様子から、今おしっこしたのか、うんちをしたのかを見ただけでもわかったりしますが、慣れない旦那さんですとわからないと思います。

最近のオムツは、ぬれると色が出る物がありますので、それを目安に交換してください。

うんちの交換が出来ないなんて言っていられませんので覚悟を決めてくださいね。

お風呂

赤ちゃんのお肌はデリケートです。できるだけ毎日お風呂に入って清潔にしていないと直ぐに湿疹が出たり、かさついたりしますので、一人で入れるのは大変ですけれど、チャレンジしてみてください。

この際、自分が洗うとか服を着るとかは二の次で、赤ちゃんの事を全て終わらせてから、自分のことをするのが基本です。

とくに、洗うときには、首と付くところやおまたの周りは丁寧に洗ってあげてください。

この辺りをきれいに洗ってあげないとかぶれたりして大変になってしまいます。

寝かしつけ

今まで奥様が寝かしつけをしていたとすると、多分なかなか寝てくれないことも多いかと思いますが、ここは頑張ってコツを掴んでください。

わたしも慣れない頃は、夜中まで寝かしつけにかかっていました。

それでも、頑張って毎日やっていると、お子さんの寝てくれるポイントがわかってきますから、そこを狙って寝かしつけをしてみてください。

寝かしつけの難易度は、その子によってかなり違ってきますので、これも一度平穏な時に経験しておくといいかと思います。

妻が体調不良!夫の行動その3:看護

奥様の体調の具合にもよりますが、奥様のケアも必要です。

やっぱり一人で家事、育児をするのはかなり大変ですので、早く奥様にも復活してもらいたいですよね。

そのためにも、キチンと奥様のケアをしてあげる事で、奥様の回復を助けることができます。

病院の付き添い

入院するまでもないけれど、動くのが大変な場合には、病院の付き添いに行く必要もあるかと思います。

そのためには、診察券や保険証などのありかも知っておくと安心かも知れません。

もしも妊娠中の体調不良の場合には、母子手帳を交付されている場合もありますから、その時はそれも持参すべきです。

また、奥様がだいぶ具合悪い時には、変わりに病状を正確に伝えて、適切な医療を受けられるようにキチンと奥様からヒアリングをしておくといいと思います。

薬品の買い出しなど

比較的奥様の具合が良い場合は、市販の薬品を処方するだけで良い時もあります。

その時は、奥様の看護に必要な物を、ドラッグストアなどで揃えるのも必要になってきます。

熱がある場合の、冷えピタや、下痢などで水分が不足した場合の傾向補水液、体温計、ケガの場合は、湿布や包帯など、奥様の症状に合わせて、ドラッグストアの店員さんに相談しながら、買いそろえてきましょう。

入院の準備

病状が自宅療養では間に合わない時には、入院似なる可能性もあります。わたしの場合は、妻の切迫早産や、突発性難聴の時に妻の入院を経験しました。

その時には、下着や着替え、タオル類、洗面道具、奥様のスマホなど、必要なものを揃える事もやらなくてはなりません。

また、病院によっては持ってきて欲しいものを言われますので、それを揃えてください。

長期に入院する場合には、お子様の保育をどうするか?、会社はいつまで休むのかなど検討材料がかなり多くなりますが、パニックにならずに対応してください。

こう言うときの為に公的サービスなどがないかも一度調べておくといいと思います。

まとめ

普段何気なくくらしていると、パートナーが体調を崩すなんて想像もしていないかも知れませんが、いつ何時それがやってきても良いように準備をしておくのが、賢い夫だと思います。

わたしが、主夫の仕事をこのブログでオススメしている理由もこういう所にあります。

大人になったのならば、誰かに依存ばかりせず、自分でも家庭の事を判断して動けるようにしておくのが、リスクを回避するのに有効だと思います。

では、またね〜。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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