こんにちは、自分なりの味付けができる様になった、リン☆だあく(@rindark)です。
料理の要素に、切り方、火の通し方と並んで重要な三つ目の要素なのが味付けですよねぇ〜!
わたしもあの味はどうなっているんだろうって外食をした時に気になる事が何度かありますねぇ。
世の中には、いろんな調味料がありますよね。
今回は、基本的な調味料の解説と初心者の主夫でもわかる様な使い方を書いていこうと思っていますよ〜。
調味料をうまく使いこなすには、味見が大事!ちょっと足したらすぐ味見が基本ですよ〜。
味見を何度もやる事によって、自分なりに目分量でも味付けができるようになってきますから、まずは、味の基本「さ、し、す、せ、そ」を覚えてみてくださいね!
【もくじ】
調味料の種類講座
基本の調味料はよく言われる「さしすせそ」の砂糖、塩、酢、醤油、味噌の5種類がありますね。
その他、料理酒、みりん、油や出汁なども味を決める要素になるんですよね。
その調味料を料理に入れるその意味と役割などをわたし流に解説してみたいと思います〜。

さ:砂糖
砂糖は料理に甘みを加えるために入れますよね。
砂糖の量は育った環境などで甘みの好みが分かれるし、地方によっても料理の甘さが違ったりもしますよね。また、砂糖には臭みを消す効果もあるんだそうですよ。
上白糖
もっとも一般的な砂糖なんじゃないかな。
白色で、触るとしっとりしているような感触がありますね。
癖が少ない砂糖なので、多種多様な料理に使われていますよね。
また、料理にコクや深みを出す事ができますよ〜。
上手に使えれば料理を美味しく仕上げられますよ。
グラニュー糖
グラニュー糖も白い砂糖ですが、上白糖よりもサラサラしている砂糖なんですよね。
甘みが優しめなのが特徴なんですって。
主にお菓子作りや、コーヒーシュガーとして入れられる事が多いですよね。
三温糖
日本料理ではよく煮込み料理などに使われるんだそうです。
色が上白糖と比較して茶色い色味をしていて、上白糖と比べて、風味とコクが強めにでますね。
きび砂糖
サトウキビのミネラル分を残した茶色い砂糖だそうです。
ミネラルがある分、風味があり、煮物などや、お菓子作りなどに使われているとのこと。
黒糖
ミネラルがすごく豊富なんですよね。
黒くて、よく塊で売られているのを見かけますね。
黒糖独特の風味があって、わたしが一番見かけるのは、かりんとうや黒糖まんじゅうに入っているものでしょうかね。
サトウキビの絞り汁を余計な加工はせずに、そのまま煮詰めて作るんだそうですね。
ザラメ糖
結晶が大きく茶色です。
和菓子ではカステラの下に敷いてあったり、お煎餅の表面にまぶしてあったりするのがわたしは一番印象にありますね。
他の使い方としては漬物や煮物、お菓子や果実酒にも使われたりするそうです。
氷砂糖
大きな結晶で氷のような形をしています。
溶けるのに時間がかかるので、じっくり時間をかけて漬ける果実酒作りなどに使われています。
うちでも実家でよく果実酒を作っていましたよ。
粉砂糖
グラニュー糖を細かく砕いて作ります。
粉雪のようにさらさらしていますよね。
細かいので、溶けやすく、代表的な使い方としては洋菓子のケーキ等の仕上げで飾り付けとして使われていますよね。
わたしもお菓子作りをするのですが、よく仕上げに使っています。
フロストシュガー
以前は、よく酸味の強いヨーグルトに付属していました。あの顆粒状のやつですね。
保管していても固まりにくくて、使うときは溶けやすい砂糖になっていますよね。
アイスやヨーグルトなどの冷たいものでも溶けやすいので、そういうのには頻繁に使われているみたいです。
和三盆
和三盆は日本の伝統的な砂糖で、原料が普通のサトウキビとは違う種類の竹糖という日本在来種の植物から作られているそうです!
お盆の上で三度程度砂糖を研ぐ(砂糖の粒子を細かくする作業)ことから”和三盆”と呼ばれているんですって。
全然知りませんでした!
高級な砂糖として有名で、味にこだわった和菓子などに使われていたりしますよね。
し:塩
塩は料理の味付けの基本中の基本の調味料なんですよね〜!
料理は塩加減一つで味が決まるといっても過言ではありませんね。
味を決めるのに、この塩加減が本当に大事で、わたしも扱う場合は一番神経を使っています。
精製塩
海水などを原料に、精製加工された塩です。主に漬物の野菜や、魚介類の下ごしらえなどに使われています。
そういえば昔は、(わたしが小さい時ぐらい)国しか塩が売れませんでした。
国が売っているのが精製塩でしたね。
粗塩
海水から作られ、海水を煮詰めて作ります。
各地塩のいろんな名産地がありますよね。
精製加工をしないので、ミネラル分がたくさん含まれているんですよねぇ。
なので、精製塩と比べるとまろやかな味わいがする気がします。
わたしは、主に焼き魚など使っています。
わたしは、塩の中ではこれが一番好きかも知れません。
岩塩
岩塩は、岩塩を含有した地層から取れて、岩みたいな形をしていますよね。
ミネラルが豊富で、取れる産地で含まれるミネラルが違うので味わいも変化があるそうです。
岩塩はステーキなどの肉料理などによく使われているのをテレビなどで見かけます。
わたしはまだ岩塩は使った事がないので一度試してみたい調味料の1つです。
す:酢
最近、健康にいいと注目が集まっている調味料ですよねぇ。
酢の成分である酢酸やクエン酸が疲労回復などによい影響があるとされていて、直接飲む人などもいるぐらいなんですよ。
実はわたしも飲んでみたりしたことがありますよー。
また、食材などの腐敗を防ぐ効果もあり、保存食を作る時に使う場合もあります。
酢飯なんか有名ですよね。
穀物酢
穀物酢はデンプンを含む農作物(あわ、まめ類、稲、麦)などから作られるそうで、比較的安いですよね。
酸味も強めなものが多いです。
なので、わたしは少し苦手で、穀物酢はあんまり買わないですね。
酸っぱいのが好きな方はこちらの方がいいかもしれないですね。
米酢
日本で最も使われている酢で、文字通り、お米を原料に作られています。
酸味は強めですが米の甘みがあり、まろやかで、お寿司に使われる酢飯を作る時にも米酢を使うお店が多いようです。
わたしも、この酢が好きでよく使っています。餃子のタレを作る時なんか最高です。
果実酢
果実を原料に作られています。
ぶどう酢(ワインビネガー)や、りんご酢、などがあり、比較的酸味がまろやかで、フルーツ独特の香りとか甘みがあって、水などで割って飲んだり、サラダなどのドレッシングに使われたりします。
ワインビネガーはサラダに使うと本当に美味しいですよねぇ。
わたしもよくドレッシングで使っています。
黒酢
瓶などで長期に発酵させるため、ほかの酢に比べて、角がないまろやかな酸味になっています。
玄米や、大麦などから作られていて色は琥珀色をしています。
近年は人気が出てきていて、様々な料理に使われたりしています。
わたしは、酢豚を作る時に使ったりしますよ。美味しいです。
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