【初心者向け】ご飯の炊き方、一人暮らしでも大丈夫。お米を美味しく

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こんにちは、リン☆だあく(@rindark)でーす!

新大学生や、単身赴任の旦那さん、新婚の夫婦など、新生活が始まったという初心者の方、毎日外食してしまっていませんか?

ご飯が炊けるようになっていると何かと便利ですよ。とりあえずご飯さえあれば、おかずはなんとかなりますからね。

今回はご飯の基本的な主夫で毎日ご飯を炊いているわたしなりの炊き方を書いて見ようと思います。

ご飯の炊き方、その1:準備するもの

初心者がご飯を炊く際に必要と思われるものをピックアップしてみました。とりあえず炊飯器は絶対にあったほうがいいです。高いものじゃなくても大丈夫ですよ。

  • 炊飯器
  • お米用軽量カップ
  • お米
  • しゃもじ

これだけでOKです。本格派の人は、ざるでお米を研いで、炊飯器の内釜に入れる方もいらっしゃいますが、面倒くさいので、わたしは内釜で研いじゃいます。

最近では、お米もいろんなブランドがありますから、食べ比べしてみてくださいね。わたしのすんでいる山形もお米が美味しいのですが、オススメはつや姫です。あれはおいしい!

ご飯の炊き方、その2:手順

次は、実際にご飯を炊いていきましょう。美味しく炊くにはいくつかのコツがあります。今回はわかりやすいように、解説動画をリンクしてみたのでご覧になってくださいね。

美味しいご飯の炊き方手順

手順:1 こだわっている方は、お米を研ぐ時にザルで研いだりしますが、初心者の方には、炊飯器の内釜で研ぐので十分です。洗い物を増やすのも大変ですからね。
手順:2 内釜にお米をいれ、水を入れて軽くかき混ぜ、すぐに水を捨てます。(お米は水をかなり直ぐに吸うのでぬかくさい最初の水はすぐに捨てた方が美味しく炊けます。
手順:3 捨てたら、優しく洗うように研いで行きます。
手順:4 次にまた水をいれ、かき混ぜるようにかるく研ぐのを何度か繰り返します。(その昔はギュ、ギュと研ぐと教わりましたが、最近の精米技術の進歩で軽く研ぐだけで十分になっています。)
手順:5 だいたい3回ぐらい研げば十分です。よく透明になるまで研ぐと勘違いされている方がいますが、若干濁っているぐらいで大丈夫です。
手順:6 研ぎ終わったら、内釜にある目盛りで計ったお米の合数と同じところまで水をいれましょう。
手順:7 水を入れたら、1時間程度水を吸わせると美味しく炊けます。(早く炊き上げたいときは、水を吸わせなくても早炊き機能を使えばご飯は炊けます)
手順:8 吸水がおわったら、炊飯器のスイッチオン。あとは炊けるまで待ちます。
手順:9 炊き上がったら蒸らすのが通例ですが最近の炊飯器は蒸らし機能が付いているので炊き上がったら蒸らしも終わっていると思います。
手順:10 炊き上がったご飯は、十字に切るようにしてから、下からひっくり返す様に混ぜ、ご飯を均一にまぜると、どこを食べても美味しいご飯になります。(ほどよく空気に触れさせるのがいいみたいですよ。)

これが基本のご飯の炊き方の手順になります。これを応用していくと、おこわ、すし飯、炊き込みご飯など、どんどんいろんなご飯が炊けるようになっていきますので、まずはこの基本ができるようになっておきましょう。

ご飯の炊き方、その3:食べ方

やっぱり炊きたてを食べて欲しいところ。炊きたてはお米のグレードがちょっと落ちていても断然美味しく感じるので、なるべく食べる時間を予測して炊くのがいいと思います。

ご飯は、噛めば噛むほど唾液の酵素で甘くなるので、よく噛んで食べるとお米本来の味が楽しめます。

おかずも、美味しいご飯だと簡単なものでも、事足りてしまうぐらいなので、このご飯の炊き方をマスターしましょうね。

推奨のおかず

ここで、かるくわたしが好きなご飯のお供をご紹介してみようと思います。

生たまご

やっぱり炊きたてには卵かけご飯が最高です。朝の忙しい時にはこれが一番楽でおいしいですよねぇ。

納豆

わたしは納豆にはこだわりがあって、中粒から大粒が好きで、タレよりも醤油をかけて食べたい派です。さらに長ネギを刻んだのを入れると最高です。

塩鮭

焼きたての塩鮭もご飯に合いますよね〜。わたしはパリパリの皮も食べちゃう派です。そして塩鮭を若干残しておいて、お茶をかけてお茶漬けにするのも大好きですねぇ。

たらこ

たらこもグレードがあるのですが、いいたらこに当たると何杯でもご飯が食べられます。魚卵ってなんであんなにご飯と合うんでしょうねぇ。

塩辛

イカの塩辛もわたしは大好きで、昔は母の手作りの塩辛が大好物でした。今は市販のものを食べていますが、それでも塩辛はご飯とすごくマッチします。

とろろ

さっぱりとご飯を食べたい時にはとろろが最高です。あの粘りとご飯のつぶつぶがすごく相性が良くって、これも何杯でもご飯が食べられちゃいますね。

ご飯の炊き方、その4:保存方法

ご飯を炊くと時々余ってしまうことがあるかと思いますが、次の様にしておくと、美味しいまま保存ができます。

  1. 余ったご飯を一食分づつラップします。
  2. 粗熱をとってから、冷凍庫で冷凍します。
  3. 冷凍したのを食べる時は、電子レンジで、2分ほどチンするとほかほか炊きたてご飯が食べられます。

冷凍しておけば、だいだい3週間ほど保存が可能です。

まとめ

パンや麺も美味しいのですが、やっぱりご飯も大好きなので今回は初心者の方に向けてご飯の炊き方を紹介してみました。昔はご飯を炊くのは羽釜を使って、籾殻とかで炊いていました。(わたしの実家)

あれはちょっと大変なのですが、現代ではいい炊飯器でもお安く手に入るので、初心者さんは炊飯器でまずはご飯を炊いて食べてみてくださいね。

それでは、またね〜。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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