共働き夫婦の我が家の家計管理方法。【収支公開】主夫のやりくり術!

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こんにちは!リン☆だあく(@rindark)です!

子供が生まれて、妻が仕事に集中し始めた頃、当時の家計はわたしが管理をしていました。わたしは当時からエクセルが使えたので、エクセルで計算しながら家計を管理していましたね。

その時の経験を元に、子育てしながらの我が家の夫婦のお金の管理方法をご紹介したいと思います。(現在は妻が仕事でも経理の仕事もしているので、ついでに家計もやってもらうことに変更しています。)

結局は、家計がうまく回る様にするには、収入を増やすか、支出を抑えるしかないので、収入増が見込めない現代ではうまく支出を抑えるのが必要なのかなぁって思います。

今回はパソコンの奥底をさがしたら、当時家計を任されていた時につけていたエクセルのデータがあったので、それを元に書いてみますね。

共働き夫婦の家計管理方法:収入

まずは大事なのが収入こちらの収入の額をきちんと把握しないと、支出をどうやりくりするかが見えてこないので、自分の家の収入額を、まずは、エクセルでもノートでもいいので記述しましょう。

うちの場合は、月初めがわたしの給料日で、15日が妻の給料日でした。それを考えて、各種の引き落とし日を一覧表にしていつ何が引き落としになるか把握していました。

また、子供が小さいうちは児童手当が出ていたので、それもちょっと当てにしていましたね。

共働き夫婦の家計管理方法:固定費と変動費

次に考えるのが固定費と変動費です。固定費は必ず出て行くお金ですので、この分は必ず確保しないといけません。

固定費

もしも家計がきつい場合は、食費などの変動費を見直すよりも、固定費を見直した方がコスパがよかったりします。固定費の方が大きなお金が動くので節約すると効果が大きんですよね)

固定費を把握しているだけで、家計の管理はずいぶんと楽になりますのでオススメです。

固定費もライフステージで変動してきますので、ステージが変わるごとに見直しをする事をオススメします。たとえば、子供が保育園に入ったり、小学校に入ったりするとだいぶ変わります。

変動費

変動費は、しばらくどのくらい使うのかを記録しないと平均値が出せないので、面倒くさいですが、毎月どのくらい使うのかを把握しましょう。

ここで把握しておかないとどのくらいの予算を用意するのか、もしくは、どのくらい節約するのかを、考えることができないので、まずは現状を知ることが一番です。

実態を把握したら、どの項目を削れるか?どこに予算を多めにして楽に暮らすかは夫婦で話し合って決めてください。

ここは工夫次第でいろいろなやり方がありますので、自分たちに合った節約法を見つけてみてくださいね。

共働き夫婦の家計管理方法:仕分け

うちの家計の一覧表を見ていただけるとわかると思うのですが、我が家の家計の管理の仕方は、口座別に仕分けること、現金で使うものは、目的別で仕分けていました。

当時は、銀行でもらえる封筒を多数用意して、給料をおろしてきたら、それぞれの封筒に仕分けていました。

口座への仕分け

一覧表のように、わたしは、口座別に引き落としされる合計額を出しておいて、給料が入る口座からそれぞれの封筒に一旦いれて、時間のある時にそれぞれの口座に入金しに行っていました。

何日に何が引き落としになるのかを記録しておいた方が、夫婦どちらの給料をどの口座に振り分けられかがわかりますので、やってみてください。

わたしの場合は、引き落とし日一覧表を作って、常にバックに携帯していました。

現金の仕分け

現金は、支払日には用意しておかないといけないので、引き落とし口座と同じように、支払日が決まっているものは、別封筒に仕分けて準備をしていました。

こづかいで、わたしのこづかいは0になっていますが、わたしは食費や日用品費、医療費を節約したらわたしのこづかいにしていました。

これは、ちょっとオススメできないやり方で、本当はちゃんと自分のこづかいも予算を立てた方が、無駄遣いが減ります。(自分の自由になるお金がちゃんと用意されていた方が、その範囲で使うからと何かの本で読みました)

共働き夫婦の家計管理方法:貯蓄

貯蓄は、先立て貯蓄が断然オススメです。

余ったお金を貯金しようというのは、我が家ではダメでした。

なので、先に貯蓄する分を仕分けておいて、定期貯金に入れていましたね。そうした方が無駄にお金を使わずに済みますし、確実に貯蓄ができるのでオススメです。

もし可能であれば、目的別貯蓄ができれば最高です。車を買う頭金にするとか、年に一回の旅行のための貯蓄とか、将来の子供の進学のために準備するのとかで分けておいた方が、貯蓄するのにも意欲が湧きます。

また、保険も貯蓄型の保険を選んで加入していました。(10日の簡易保険、27日の簡易保険がそれにあたります)

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共働き夫婦の家計管理方法:突然の出費への対応

生活をしていると、なにか突発的なこと(結婚式のお祝い、葬式のお悔やみ等)がありますので、それに備えて突然の出費用の貯蓄をしていました。それが、15日に特別積み立てとして用意していましたね。

この特別積み立てがあるのとないのとでは心の余裕が違うので、わたしとしては用意しておいた方が安心だと思います。

共働き夫婦の家計管理方法:夫婦で家計の定期的見直し

ずっと生活を続けていくと、ライフステージや使っていたサービスがいらなくなったりといろいろ変動してきます。たとえば、3ヶ月に一度ぐらいは、家計の見直しをして、使う所、削る所を夫婦で決めておくと後でもめずにすみます。

これを忘れると、うまく家計が機能しなくなるので、見直しは重要ですよ〜。

定期の見直しだけではなく、なにかうまく家計が回っていない時にも見直しが必要です。

上記に書いたように、固定費や変動費、貯蓄に回す額を考えるのはもちろん、あなたの家庭ではどんな生活がしたいのかを夫婦で出しあって、どれを減らしたり、増やしたりするのか夫婦会議が重要です。

簡単に言うと、夫婦二人がその家庭の経営者になるわけですので、うまく経営できるように、重役会議をしていると考えると面白いでしょうか?

まとめ

家計のやりくりはやっぱり大変でしたけど、うまくやりくりできた時の達成感は半端なかったので、もしも家計の管理を任されたのならば、この記事を思い出して、あなたの家庭の家計のやりくりの仕方を見つけてみてくださいね。

また、家計を任されたとしても、無理をしてしまうと負担が大きいので、お互いに相談し合う体制を作っておくことが大事になります。

わたしのオススメは夫婦は本音で言い合えるぐらいが丁度いいと思います。どちらかが我慢してる状態は不健康なので、なんでも言い合える夫婦をめざしておけば、家計の設計もうまくいくはずです。

うちの様に、家計を主に管理する人を定期的に変更したりするのも、もしかしたら、うまくいくこともあるかもしれません。

家計は生活の基盤になりますので、何をするにしても関わってきますね。

小さいお子さんがいらっしゃるのならば、尚更家計の管理は大切になります。

育児をしている時にお金の心配をすることぐらい不安なことはないので、安心して育児をするためにも頑張って家計をまわしてくださいね。

いかがでしたでしょうか?わたしの家計のやりくりの仕方が参考になったのならうれしいです。

では、またね〜。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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