【夫に家事をさせるコツ】共働きで家事をしない夫は離婚される?

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掃除をする夫

こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です!

わたしも以前は家事はあんまりやりませんでした。それが今では主夫をやっているから不思議です。

どうしてわたしは家事、育児をするようになったのか、夫か家事をしたくなるにはどうしたらいいのかわたしなりに考えてみました。

【夫に家事をさせるコツ】夫が家事をするきっかけは褒める!(大げさでもOK)

褒める女性

わたしは夫も家事をするのが当たり前だと思っている人間ですが、夫側はそうは思っていない人が多いのではないかなぁって想像します。

これはまだ、古い考え方から脱却できていないんでしょうねぇ。(昭和的考え方がまだ生きている)

結論、夫が家事をするようになるには褒めるに限ります!わたしも含め男性は単純ですから、褒められると次の家事からは自ら動いたりするものです。

逆に小言のように家事して〜、家事して〜、と言っていると逃げるだけです。(わたしもそうでした。)

やっぱり褒めると人間嬉しいものです。褒め方がわからないという方は、褒めることに特化した一般社団法人の「日本ほめる達人協会」というのがあります。

そのサイトを一度覗いてみると、褒めるところが見つからない悩みが解決すると思います。講演や、セミナー、本、検定など色々やられているみたいです。

https://www.hometatsu.jp

【夫に家事をさせるコツ】夫が育った環境から考えてみよう

だらける夫に怒る妻

たとえば、お皿を台所まで下げたとか、ティッシュをゴミ箱に捨てたとか、洗濯物を洗濯カゴに入れた、など妻側からすれば当たり前で初歩の初歩でも褒めましょう!

わたし世代の男性は間違いなく母親に育てられています。あの時代(昭和)は父親は仕事、母親は家事の時代でしたから、夫はそれを見て育ったわけです。だから、そういう生き方しか知らないんだと思います。

わたしの経験から大げさにいえば、家事という行為が存在しているとも思っていないと思います。

ご飯が出てくるのも当たり前だし、洗濯も綺麗に畳まれてタンスに入っているのも当たり前の世界で生きてきたんですよねぇ。

それをどうしたら変えらるか?

【夫に家事をさせるコツ】家事」という業務を理解させよう

寝込む女性

一番簡単なのは妻側が家事を放棄してしまうことです。ただ放棄すると喧嘩になるのならば、病気になってしまいましょう。

なんでもいいので、「病気」のフリをして2、3日家事を放棄してしまいましょう。ここで夫側にも妻を助けなきゃっていう考えが湧く層が一定いると思いますので、妻がいないと大変だっていうのが身にしみてわかると思います。

そうすると「家事」という業務があったことを理解して実感すると思います。ここで、うまく褒めを使って誘導していけば、だんだんと家事をする夫になっていくと思います。

この際、多少家が散らかったり、汚くなってしまったりするのは我慢して手を出さずにいてくださいね。

【夫に家事をさせるコツ】それでもダメな時は妻が変わる方が早い

だらける女性

病気作戦でもうまくいかない時は、妻側が変わりましょう。なぜなら人を変えるよりも自分が変わる方が簡単だからです。

妻が家事をしてくれていることに慣れてる夫というのは、「子ども返り」をしていると思ってください。前項でも書いたように、夫というのは母親に育てられてきました。なので、妻を母親に仕立てているんですね。

なので、母親役を降りることです。これは「病気」作戦も同じ意味なんですが、人はなにかのショックがなければ変われません。

夫の分の家事をいっそやめてしまうといいと思います。洗濯物も自分と子供の分だけしてしまうとか、ご飯を夫の分以外を用意して食べてしまうとか。

喧嘩になる?そう、喧嘩になるぐらいのショックがないとだめなんだと思います。

このまま波風を立てないほうが楽かもしれませんが、波風を立てないと人は変わっていきません。

離婚という最終手段をとりたくないのであれば、まだ問題が小さいうちにショックを与えるように妻側が変わってしまうのがいいと思いますよ。

【夫に家事をさせるコツ】ショック期がおわったら、また褒める

お互いに褒め合う

ショックを与えて、少しで夫が変わったら、自分の感情は一旦置いておいて、変わった夫を褒めましょう。このツンデレ作戦は効きます。わたしがそうだったので、わたしの中では効きました。

褒めとショックを交互にして、少しづつ夫を教育していくといいと思います。

【夫に家事をさせるコツ】夫側の方へのアドバイス

自ら洗濯する夫

もし、これを読んでいるのが夫側のあなただったら、早く妻側の不満に気づくべきです。昭和的考えは捨てて新しい自分にアップデートしてみましょう。

今はかなりの速度でイノベーションが起こっています。この時代の流れをちゃんと捉えていないと、いろんな意味で、まずいことになります。

まず、現在の会社は終身雇用は破綻していますし、いつ妻がいなくなるかわからない状態です。現在の日本の離婚率は約35%前後だそうです。

妻に離婚されてしまう前に気づき、行動することです。

あなたは妻の子供ではありません。大人として妻と対峙することをおすすめします。

夫は自分で生きる力を

家族を守る

わたしは夫が家事をすることはメリットだと思っています。いままで家事をしていなかった夫側の方はめんどくさいと思うかもしれませんが、家をコントロールできることはかなりのメリットです。

家の中に何がどこにあるのか、子供たちはどんな生活をしているのか?妻の仕事と家事の両立の大変さはどうか?これをちゃんと理解して、行動できる男は強いと思います。強さは単に筋力や金の力とは違います。

せっかくの家族ですから、自ら直接家族を守れる男になってみませんか?

まとめ

夫が家事をすることは、妻側では負担が減らせること、夫側では自活できるようになること。この2大メリットがあると思います。

わたしも10年以上家事をしてきて思うのは、いざという時に、両方が家事ができることは、すごいリスクヘッジになります。

これからの日本の人口は減っていくばかりですので、一人の人間ができることを増やすのは未来への投資になると思います。

夫側の方は投資だと思って家事を積極的やってみてください。人生観が変わって仕事にも絶対に活きてきますよ!(^▽^)

それでは、また。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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