冷蔵庫の節約の”いろは”をまとめてみた。電気代や食費、時短になる使い方まで!

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こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!

なかなか給料が上がらない昨今。

それどころか急激にかわる社会情勢で安定的に収入を得られるかどうかもわからない不安がありますよね。

入ってくるものに不安があるのであれば、出て行く方にも注意をして行く必要がありますよね〜。

一番簡単に出来る節約といえば、食費。

これのキーポイントを持っているのが冷蔵庫になります。

主夫歴10年以上の私が冷蔵庫の”いろは”を解説!

今回は冷蔵庫を上手く活用していく方法や食材を上手く管理して節約していく方法を書いて行きます。

この記事ではこんなことがわかります
  • 冷蔵庫の選び方
  • 冷蔵庫の機能とその役割
  • 食材を上手く保存して節約の仕方

冷蔵庫を制する:まずは選び方の解説!

冷蔵庫の選び方では、気をつけなくてはいけないことがいくつかあります。

まず、住んでいる家に冷蔵庫が入るかどうかは基本中の基本!

家に入るサイズを確認をしたら、家族構成で容量を検討していきます。

冷蔵庫を購入する前に、住んでいる家のサイズを測っておきましょう!

購入してから、入らないとか悲惨ですから!!

容量・サイズ

家を測るときに注意なのは、入り口から設置場所まできちんと運べるかもサイズを測る際には重要ですよ~。

また、家族の人数や年齢によって、冷蔵庫に入れる食材の量が変わってきます。

必要容量をある程度考える必要があります。

サイズ

冷蔵庫の外観のサイズの重要性は、先ほど書いた通りで、大きすぎて家に入らないのは悲惨な状況になります。

なので、冷蔵庫のサイズと、家のサイズをきちん測っておきましょう。

基本的に言われているのは、冷蔵庫本体の寸法+10cmの余裕が家の間取りに必要になってきます。

逆をいえば、家の寸法に10cmの余裕が無ければサイズの見直しが必要です。

冷蔵庫の容量

冷蔵庫の容量は、リットルで表示されています。

ここでは、何人家族か?、食べ盛りなどがいる世代かで容量を決めていくのがいいでしょう。

家族人数冷蔵庫容量
寝室や2台目におすすめ~99リットル
1~2人暮らしにおすすめ100~199リットル
2~3人暮らしにおすすめ200~399リットル
4~5人暮らしにおすすめ400~549リットル
大家族へおすすめ550リットル以上
※あくまでも目安です。

各種最新機能のチェック

冷蔵庫の進化は密かに進んでいて、いろいろ便利な機能がいつの間にか追加されていたりします。

今の冷蔵庫の最近機能はかなり便利だったりするので、生活に必要な機能がないかチェックしていくのがいいかもですね。

野菜室の進化

野菜室も進化をしていて、新鮮かつ、栄養価を逃さない、むしろ増やす様な機能が追加されたりしています。

メーカー野菜室説明詳細リンク
パナソニック「Wシャキシャキ野菜室」
一週間のまとめ買いでも新鮮に保存が可能!
潤いもコントロール、ナノイーで栄養素もキープ。
詳細はこちら
東芝「VEGETA」
潤いをチャージしてエチレンガスを分解。
もっと潤う摘み立て野菜室。
詳細はこちら
日立「新鮮スリープ野菜室」
野菜を眠らせるように保存、栄養素を守る。
水分を閉じ込め乾燥予防。
詳細はこちら
三菱「朝どれ野菜室」
野菜室が真ん中。
三色のLED光の力で保存している間にビタミンCアップ!
詳細はこちら

チルド室の進化

チルド室も進化をしてきて、買ってきたお刺身をラップなしで保存できたり、熱々の料理の粗熱を取ったり出来る様になってきています。

メーカーチルド室説明詳細リンク
パナソニック「微凍結パーシャル」
肉や魚が凍り始めるギリギリの-3℃ですばやく凍結するから、食品の鮮度が長持ち。
※チルド室への切り替可能。
詳細はこちら
東芝「氷結晶チルド」
氷のラップで生のおいしさキープ。
食材の芯まで一気に「スピード冷却」
旨みと栄養を守りながら「スピード解凍」
詳細はこちら
日立「特鮮氷温ルーム」
乾燥を抑え、凍らせない約-1℃で肉や魚をおいしく保存。
凍らせない温度「氷温®」だから鮮度よく保存!
詳細はこちら
三菱「氷点下ストッカーD A.I.」
氷点下なのに凍らない※2過冷却現象を応用した三菱独自の技術で、肉や魚を生のままおいしく長く保存できる。
詳細はこちら

冷凍室の進化

冷凍室も進化をしていて、休息冷凍をする事により、小分けにしていなくても、お肉や野菜が、バラバラに剥がれて使い安かったり、冷凍庫から出したままでも、包丁が入れられたりが出来る様になってきています。

メーカー冷凍室説明詳細リンク
パナソニック「はやうま冷凍」「はやうま冷却」
すばやく凍らせるから、食品の細胞破壊を抑えておいしく冷凍。霜つきも防ぎます。
大風量の集中シャワー冷却で食品をすばやく凍らせます。
急速冷却で下味つけやあら熱取りなどの時間を短縮し、ゆとりの時間を生み出します。
詳細はこちら
東芝「切り替え冷凍室/オートパワフル冷凍室」
通常の「野菜そのまま冷凍※1」よりも水分量を減らして凍らせるので、旨みが凝縮。
冷凍室専用の冷却器が、大風量のパワフル冷気を送りこみ一気に凍らせ、つねに−18℃以下をキープ。
詳細はこちら
日立「デリシャス冷凍」
置くだけで、すばやくおいしくホームフリージング。
大容量で整理しやすい3段ケース。
詳細はこちら
三菱「切れちゃう瞬冷凍 A.I.」
凍ったまま切り分けられるから、使わない分は再び瞬冷凍室へ。食材をムダなく使えます。
詳細はこちら

使用電力をチェック

さらに、冷蔵庫選びで気になるのは使用電力ではないでしょうか?

冷蔵庫は基本的に一年中つけっぱなしなので、使用電力が少ない方が、家計にも優しくなりますよね。

実は、冷蔵庫は、時代が古くなるほど、消費電力が大きくなる傾向があります。

昔の冷蔵庫を長く使うよりも、新しい冷蔵庫に買い換えた方が、消費電力がかなり減る可能性が大きいですよ。

現在の冷蔵庫の技術には驚くばかりです。

そして、簡単に調べられるサイトが環境省にありますので、リンクを貼っておきますね。

⇒電気代を見直すなら、auひかりも検討してみる価値あり。

冷蔵庫を制する:各部屋の機能とその賢い使い方

次に考えなくてはいけないのは、冷蔵庫を賢く使う使い方をマスターする事です。

冷蔵庫は年中電力を使っている上に、使う人の使い方によってかなりの節約になったりします。

賢く冷蔵庫を使って行きましょう。

冷蔵室の使い方

冷蔵室の使い方を制するとかなりの食費の節約や、電気料の節約に寄与していきます。

冷蔵室は一番毎日使う場所、ここを賢く使うのがとても大事です。

冷蔵室の使い方注意点!
  • 冷蔵室はぎゅうぎゅうに詰め込まない
  • 開け閉めは素早く!
  • 整理整頓をする事で取り出しやすく!

冷蔵室にものをぎゅうぎゅうに詰め込むときちん冷気が回らなくなって、食品がちゃんと冷えなくなってしまいます。

また、開け閉めが長いと中の冷気が逃げてしまい、また冷気を取り戻すのに時間と電力を消費します。

最後に、整理整頓は食品の賞味期限チェックの意味と、取り出し安さで格段に冷蔵室が使い安くなるので、コスパがいい行動になります。

冷凍室の使い方

冷凍室は使い方にコツがあります。

やっぱり冷蔵室と同じで整理整頓が重要になってきます。

でも、冷凍室の場合は、取り出しやすさと言うよりも保存しているものを化石かさせないというのがメインの理由になります。

冷凍庫の使い方コツ
  • 整理整頓で食材を化石化させない
  • 小分け冷凍が使いやすい!
  • 意外なものが冷凍保存できるのでチェックです!

冷凍庫の整理整頓は、何年も前の物が出てきた!っていうあるあるをしないためにしておくことをオススメします!

それを助ける為には、冷凍対応のジップロックや、タッパーなどを活用して小分け冷凍しておくのがオススメです。

ただし、最新の冷蔵庫だと凍っても切れちゃうものがあるので、それだったらわざわざ小分けする必要はないかも。

さらに、冷凍保存出来る意外なものが調べると沢山あるので、その情報を活用していきましょう!

冷凍保存出来る意外な食材その1

冷凍保存出来る意外な食材その2

チルド室、野菜室の使い方

わたしが個人的に使い方が難しいと思っていたのが、チルド室と野菜室の使い方です。

でも、ここを上手く使いこなす事によって食材の節約をすることができます。

チルド室

そもそもチルド室とは、普通の冷蔵室が約3〜5℃ぐらいなのに対して、チルド室は、凍る一歩手前の約0度前後。

チルド室を上手に使うことによって料理の幅が広がっていきます!

チルド室の詳しい使い方のコツのサイト

野菜室

健康的な食生活を送るなら、野菜は大切な食材です。

それを、なるべく長く保存してくれるのが、野菜室。

野菜室も使い方によって、保存できる期間が変わってきたりします。

野菜室の正しい使い方のサイト

冷蔵庫別野菜室の使い方

冷蔵庫を制する:食材を上手く保存して節約の方法

食材をうまく保存することは、節約にとって、とても大切な方法になります。

肉類、魚類の保存

肉類は短期であれば、冷蔵室でもいいのですが、ある程度鮮度を保ちたいならば、チルド室を使う事をオススメします。

最新機種ならば、ラップなしでも新鮮保存が出来る機能があるぐらいです。

また、長期に保存したいのであれば、一般的には、一回の料理に使う分に小分けにして、ジップロックなどで冷凍保存すれば、長期に保存していく事ができます。

肉、魚などの保管方法

野菜の保存

野菜や果物の中には冷蔵庫での保存に向かない食材があります。

それらは、常温保存だったり、冷蔵庫意外の冷暗所での保存が推奨されている物もありますのでご注意を!

主な野菜の保管方法

調味料の保存

調味料は基本的に開封したら、冷蔵庫での保存が推奨されている物が多いですね。

意外なのが、醤油や味噌も冷蔵庫で保存をして行くと味が変わらず、長期に美味しく食べる事ができたりします。

また、冷蔵庫に入れることで風味が飛ばずに済むものあり、調味料をかったら、必ず保管方法を確認してみてくださいね。

調味料の保管方法

まとめ

冷蔵庫の選び方から、食材の保管方法まで、まとめてみました。

これから、冷蔵庫を選んだり、食材の保管に悩んだら、この記事を参考になさってくださいね。

わたしも主夫として、正しく冷蔵庫を使って行きたいと思いました!

リン☆だあく

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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