子供が病気の時、共働きの夫婦の休み方。主夫の意見はこれ!

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病気で寝込む子供

子供が小さい時、または、保育園などに通っている間はよく子供は病気になりますよね。

うちも、保育園で何かの病気が流行ると必ずうつってくるものでした。わたしたち夫婦は共働きでしたので、どうやって子供が病気の時の休み方をしてきたのか、書いてみたいと思います。

【子供が病気の時!】夫と妻での家事分担率の理想と現実

共働き

「市場調査メディア ホノテ」のホームページ(株式会社マクロミル社)の調査によると夫婦共にフルタイムで働いている家庭は25%になるそうです。1/4がお互いにフルタイムで働いているんですねぇ。

そして、家事分担ですが、最多は「夫10%妻90%が現実みたいです。理想の家事分担をどちらも半々している家庭は、1割弱なんだそうですね。

すべて社会の仕組みが悪いとはわたしは思いませんが、人々の「昭和」的働き方、または家事分担の考え方を変えていかないと、今の新しい社会に適合していかないんじゃないかなぁって個人的に思っています。

詳しい調査を知りたい方は、こちらをご覧になってください。

【子供が病気の時!】理想のハーフハーフを目指すために

わたしは主夫だったので、この調査のごく少数派の夫が主に家事を担当しているに入るのですが、やっぱり子供が病気だった場合、会社を休まなければなりませんでした。

以前も別の記事で書きましたが、わたしはライフステージにあわせて転職をしていたので、常に子供の成長に合わせた働き方ができる会社に勤めていて、子供が小さい時は比較的休みやすい環境にしていました。

わたしの場合

でも、やっぱり男性が休むとなると無言の圧力みたいなのは少し感じてはいましたが、それでも、病気の子供をみれるのはわたししかいない状況だったので、早退したり、休みを取ったりしていました。

さすがに、インフルエンザなどで長期の休みになる場合は、妻と相談して、交代交代で子供が治るまでみていましたね。

わたしの考えですが、ここは、父親、母親関係なく、子供が病気の時は、どちらの仕事にもなるべく影響がでない休み方ができれば、ベストだなぁって思います。

休むには勇気がいる、その対策

現実の数字をみると男性は休みにくいみたいですが、わたしの経験上では、一旦この人は子供が病気だと休まなくてはいけないんだなって、会社側に認識してもらうと休みやすくなっていたように思います。

それでも、会社の評価を落とさないように、平常時は成果を出せるように働いていました。昭和的考えを無くして働くと、効率的で実際の作業時間は時短できることを実感しました。

(*昭和的考え例:上司が帰らないと帰れない、有給休暇がとりにくい雰囲気、ITを活用しない、など)

職場は、何のために働いているのか?給料だけが仕事の理由なのか?家庭とは?などわたしは主夫という立場だったのでずーっと考えて仕事と家庭の両立をしていました。

【子供が病気の時!】男性たちは勇気を持とう、そして子供を見よう!

一人でいる子供

みなさん、ただ一つ、間違いがない現実を知っていますか?なんと、「人生は一度きり」なんですよ!これって意外と忘れていますよね。

それにともなって、子供達の小さい時も一度切りなんですよねぇ。仕事だけで生活をしてしまうと、子供の成長を見逃してしまいます。これは本当にもったいない事だと思います。

子供が病気の時の様子などは、あとで思い返すとあんな時もあったなぁ、今は元気になれてよかったと心から思えますから、めんどくさいとか、大変だとか思わず、勇気を持って会社を休んでみませんか?

ずーっと休めと言っているのではないですよ。きちんと奥様と相談して、交代交代で休めれば理想ですよね。

【子供が病気の時!】何のために夫婦をしているのか考えてみよう

いがみ合う夫婦

あなたはパートナーをどう思っていますか?感謝の心はみなさんある事でしょう。わたしもそうですよ〜。

でも、行動で示さないとやっぱりダメな部分もあって、相手を想いやって物事を決めていったほうがいいとわたしは考えています。

せっかく夫婦になったんだから、仲良く暮らしたいですよねぇ。

わたしは毎日愚痴を聞くのが嫌なので、愚痴を言われるぐらいだったら、自分から家事をしちゃいます。そういうのもあって、家事をしているのかもしれませんね。(^_^;

子供は夫婦が想いやっている姿をきちんと観ています。これはわたしの実体験です。

なので、子供が病気などの非常時には、やっぱりお互い話しあって、負担がどちらかにかかりすぎないように気をつけたいものですよね。

まとめ

仲良くお茶をする夫婦

前項でも書きましたが、「人生一度きり」です。仕事だけの人生でいいですか?わたしは嫌です。なので主夫を選びました。

昔から疑問だったんですよ。こんなわたしでも、若い時には夜中の12時過ぎまで働いたり、仕事が終わらずに朝になることも多々あったんですよ。

そんな生活をすごしていたら、何だか仕事だけしているのがバカらしくなってきてしまったんでしょうね。

今は多様性の時代です。昭和的な考え方だけだと、無理がきている気がします。皆さんも自分の事を考え直すチャンスの時代なのかもしれませんね。

そのきっかけをくれるのが実は子供達なのかもしれません。

それでは、また。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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