職場復帰ワーママ(兼業主夫)の生活管理!育児との両立の10のコツ

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!

子供が産まれて、うちの場合は、二ヶ月で妻は仕事復帰をしました。

つまり、ワーママになったと言うことです。そして、わたしも同時に兼業主夫になりました。

当時は、妻もまだ単身赴任では無かったのですが、夜勤のある仕事だったので、夜勤の時はわたしが家事育児、妻が休みの時は妻が家事育児という交代交代の生活がはじまりました。

職場復帰ワーママの生活管理!が上手く子育ては二人でするもの

親になると、子育ての見本というのは、無意識に自分の親の子育ての仕方になるんじゃないかなぁって思います。

でも、自分の親世代の子育て環境と今の子育て環境では、ずいぶんと違ってきてしまいました。

この時代では、自分の親世代から受け継いだ子育て方法をアップデートする必要があるかと思います。

その一つに、子育ては、夫と妻の二人で協力してやっていくもの、というのが強く必要な時代なんじゃないかなって思っています。

パパの協力は不可欠(夫教育):1のコツ

パパの育児参加はもはや必須な状況だと断言できるぐらいだと思います。

パパ一人の収入だけで生計を立てられるほど物価の上昇と、給料の割合が合わなくなってきていると思います。やはり現在では夫婦共稼ぎしないと生計が立てられない。

だとすると、子育てや家事も、きちんと分担すべきです。

ママの方は実際の子育てをしていることが多いと思うので大丈夫だと思うのですが、パパの方は意識的に参加をしていかないと、子育ての方法も知らず、ママに任せっぱなしになってしまっている事が多いかと思います。

子供が産まれる前から、もしくは産まれてからでも、とくにママが働く場合は、子育ての分担方法、家事の分担方法を話し合う必要があります。

昔の考えにとらわれているパパだったら、子育てに対する再教育が必要になるかもしれません。

少しずつでもいいので、育児のやり方や考え方を教えていくのです。

パパという生き物は、そのままではパパになりません。下手をすると子供の可愛がり方もよく分からなかったりします。

お世話をすることで、子供のかわいさを感じる様になっていきます。

少しずつパパの意識を変えて行きましょう。

  • パパの教育はも必要。
  • 最初は大変だけど、後に戦力になります。

役割分担必須 :2のコツ

お互いに働いているのならば、子育て、家事の分担は必須です。
子育てや家事を経験したことがない方々は、それらをなめています。

百歩譲って、家事は少しは休めるとしても、特に乳児期の赤ちゃんの子育ては、365日24時間、休みがありません。

本当に気が抜ける瞬間がないのに等しいんですよね。

この作業を一人だけに押しつけているとしたら、めちゃくちゃブラックな環境だと思います。

育児は母親の仕事っていうのが通用したのは、だいぶ昔のこと、親や兄弟、親戚などが沢山近くに居て、時々子供の面倒を見てくる人が居たから成立していた考え方です。

今、核家族や、転勤などで、親、兄弟、親戚などが当てにならない時代では、ママか、パパしか子供を見る人が居ない状態なんですよね。

もしも、セレブならば、毎日、ベビーシッターさんを雇うなんてこともできるんでしょうけど、それも現実的ではないですよねぇ。

こういう現実をきちんと受け入れて、子育てをやっていくには、夫婦での役割分担が欠かせません。

古い考えはアップデートして、自分たちの子供を夫婦で育てていきましょう。

  • 時代は変わった。
  • 今の子育ては、夫婦二人で分担がコスパよし。

手抜きってわけじゃないけど、頼れるものは頼る :3のコツ

働きながら、子育てや家事をやっていくためには、夫婦の役割分担だけでは、キツいこともあるかもしれません。

そんな時には、いろいろなお助けグッズ、サービス、人を利用してしまいましょう。

保育園に入れるならば、保育園もだし、宅配食材、クリーニング、ハウスクリーニング、ベビーシッター、などなど、世の中にはいろんなお助けサービスがあります。

もちろん有料で、なかなか手がでないものもあるでしょうけれど、自分たちが使えるサービス、人は何でも使う意識で居る方が、子育てや家事のキツさも緩和されて、家庭内が平和になると思います。

職場復帰ワーママの生活管理!子育てと家事の効率化

職場復帰するに当たり、育児休業や、産休などをとっていたと思いますが、子育てや家事に費やせてた時間が短くなるのは確実です。

そうすると、時間の使い方が変わってきます。

家庭に居る時間は、確実に短くなりますので、今までやってきたことを棚卸しをして、短くなった分をカバーできるように、子育て、家事のを効率的に終わらせる事をしていく必要があります。

生活スタイルは変えるものと思う事 :4のコツ

今までの赤ちゃんとだけの生活から、仕事という外の人間と会う仕事をすることになると、自由に決めていた時間が思った通りに行かない場合が多々出てきます。

それでも、休日や、パパとママがそろう日などがあれば、その日に、勤務がある日にはできないけれど、日常で必要になる事をいろいろとやっておくのも一つの手です。

たとえば、ご飯たったら、作り置きおかずを作っておくとか、子育てだったら、休日におむつを買いだめをしておくなどの対策ができると思います。

職場復帰もなれてくれば、それでも、さらに職場に通いながらも、家の用事を終わらせる隙間時間を見つけることができますから、慣れるまでは、休日やパパ、ママ二人がそろう時間をかなり有効に使っていきましょう。

遊びたいと思うこともあるでしょうが、子育て期間は有限なので、いずれ終わります。

わたしの子供たちはすでに思春期を迎えていますので、逆にかまってくれないのが寂しいぐらいです。

今が、頑張り時なので、うまく生活スタイルを変えて、さらに上手くいけば、遊びの時間も取れる様になると思います。

  • 子育てのステージによって生活スタイルを変えよう。
  • 二人が協力できるライフスタイルがベスト。

一人で背負い込まない :5のコツ

大前提に言いたい事は、一人で抱え込まない事です。

わたしはうまく環境が合ったので育児を積極的にやれる父親になれましたが、それが上手くいかないパパだちだと、もしかするとワンオペ育児をされているママたちも多くいらっしゃるのかなぁと思います。

だからといって、パパの育児参加は諦めてはいけません。男のわたしから言えることは、男は褒めれば育つということです。

その男性によっては、褒め方のコツがあるかとおもいますが、そこは夫婦の中で分かってきた褒め方で、ちょっとでも育児や家事をやってくれたとしたら、上手く褒めるのが男性を上手く導くコツかなぁと思います。

そうやってパパを、育児や家事に引き込んでしまうと、あとは楽です。

普段何もしない夫を内心イライラしつつ褒めるのは苦痛かもしれませんが、一人で家事や育児を抱え込む方がかなり危険だとわたしは思っています。

いつも家事や育児をやっているママだって、常に健康だとは限らないし、いつ家事を変わらなくてはいけない状況になるか分かりません。

そのとき、パパが少しでも家事や子育てに関わってれば、倒れた時にも家庭をなんとか回すことができます。

うまく、パパを子育て、家事に引き込んでください。そして、わたしと話の合うパパ友を少しでも増やして欲しいと思っています。(笑)

  • 一人で背負い込むのはリスクが高すぎる。
  • パパも巻き込むのは必ずやった方がいい。

今やらなくていいことはやらない :6のコツ

毎日追われる様に生活をしていると、何が優先なのか分からなくなることがあります。

そうなると、いつものルーティンで、やってしまっていることの中に、今はやらなくても困らない事が必ず入り込んで居るはずです。

その今やらなくてもいいことを排除していくと、また少し時間が取れるようになります。

今やらなくてもいいことを見直してできた時間で、自分が自由に使える時間を捻出するために、もっと優先順位高いものから終わらせていくのがわたしのオススメです。

職場復帰ワーママの生活管理!仕事の効率化、人の使い方

職場復帰後は、仕事のやり方や手順など再度最初からやり直す感じになるかもしれません。

それに加えて、子育てで、時短勤務にしているなどで、他の同僚との人間関係の軋轢がでてきてしまったりして、辛い思いをしたりする場合もあるかもしれません。

わたしは、兼業主夫として、仕事と子育て、家事の両立をワンオペでやってきましたので、この観点からわたしなりのコツをお知らせしたいと思います。

現状把握 :7のコツ

まずは、自分に与えられた仕事の現状を把握していく事が肝心です。

何が求められていて、何の成果があなたには必要なのかを把握しておくことで、自分に必要な作業と、他人に任せられる作業がわかります。

あとは、それらを振り分けて、あなたの成果に結びつく仕事を徹底的にやっていくことで、時短勤務でもやる奴というプラスのレッテルを貼ってもらいましょう。

人間関係ですが、所詮職場だけの関係です。多少のノイズは無視します。

ノイズがあっても、成果さえあれば、職場では立場を保つことができますので、まずは、現状を把握して棚卸しをして、やるべき事をやり、職場の立場を確立していきましょう。

  • 本当に職場にそれほど奉仕して評価されるのかチェック。
  • そういう人という立場を確立すると楽。

非効率な作業を変えて行く :8のコツ

子育てを経験すると、さらにマルチタスクが磨かれます。

その観点からみると、職場には無駄な事だらけなことが見えてきます。

作業の無駄を見える様になってきたら、その無駄を省いて、仕事の時間を効率的に使って、生産的な事をもっと推し進めることが大切です。

そうしていけば、残業をせずに定時で帰ることもできますし、忙しい日のために、時間があるときにやっておけることを終わらせておくことができます。

まずは、非効率、時間の無駄を省き、あなたの成果の為に必要な事に時間を割きましょう。

  • 仕事の効率化を自分自身でやっていこう。
  • 成果を見せるのも大事

同僚は頼る&ギブもする :9のコツ

子育てで培ったスキルで、気持ちが読めるというのがあると思います。

それを駆使して、同僚の助けて欲しいことを変わりにやってあげたりすることも一つの作戦です。

復帰したては余裕がないでしょうが、ある程度復帰になれてきたら、同僚にいろいろなギブをしていきましょう。

そうしていくことで、自分がいざというときに同僚を頼りやすくなります。

保育園に預けていても子供はいつ熱を出したり、体調を崩すか分かりません。

わたしもよく勤務時間に保育園から呼び出しを受けていました。

そういう予期しないときのためには、同僚にギブをしつつ、自分の助けが必要な時には、素直に助けてもらいましょう。

  • ギブを増やして、理解を得よう。
  • 必要な時には、テイクしてもらう

上司の教育 :10のコツ

また、絶対にやった方がいいのが、上司の教育です。

わたしも転職を何度も繰り返してきましたが、どんな上司でも、上手く教育することで、定時で上がったり、子供が体調を崩して呼び出しを食らったりしても、采配してもらえるようになります。

一気にわたしは子育てしているから、無理です。っていうのではなく、なるべく普通の時に、いざというときは早退をしなければならない事や、定時に帰らないといけないことなどを、ある意味洗脳するように、上司にたたき込んでいきます。

いまは人で不足の時代ですので、やめられるのが上司としても一番困るはずです。

なので、これが聞いてもらえないなら転職も辞さないという態度も、これって言うときにだしていくのも効果がありました。

でも、それはあくまでも、最後の手段ですが。

普段は、低姿勢で、成果を出しつつ、笑顔で対応しているとなんとかなったというのがわたしの経験です。

まとめ

子育て、家事は、一人では抱えないのが絶対にいいです。

わたしは、うつ病もやったことがありますが、あれはかなり辛い病気です。

自分の健康を守りつつ、子供たちを育てていくためには、頼れるものは何でも頼り、パパも絶対に味方につけて、あなた自身の健康を絶対に守ってください。

あなたが倒れてしまうとどうなるか、想像すると不安じゃないですか?

それを考えたら、大抵の事はできるはずです。

あなたと、あなたの家族全員が幸せに暮らすためには、上手にやりくりと、人間関係を構築する事が必要です。

幸い子育てはそのスキルを磨いてくれます。

幸せになるために人は生まれてきたと思っているので、あなたにも頑張って欲しいなとわたしは思っています。

では、またね〜。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

コメント

コメントする

CAPTCHA