こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
わたしは、こう見えて、ガジェット系も大好きな人間です。スマホやノートPCなどかなり使い倒しています。
そんな機器に絶対に必要なのが、リチウムイオン電池。
これが、発明される前と後では段違いで、リチウムイオン電池がなかったら、ガジェット系の進化も違っていたでしょう。
ちなみに、日本のノーベル賞受賞者は、通算27人目だそうです。
【もくじ】
吉野彰氏ノーベル化学賞!:リチウムイオン電池の家庭に与えた功績
最初に恩恵を受けたのはノートPCを使う人々ではないでしょうか?
最初開発した当初は、全然売れなかったそうで、本人も「真綿で首を絞められているよう」と発言しているぐらいだったみたいです。
でも、爆発的に売れ出したのは、時のOS、Windows95の発売の時期!
当時でも、ノートPCは憧れのパソコンだったので、使いやすいOSが出てきたことにより、ビジネスマンを中心に売れていったのかなとわたしは思っています。
リチウムイオン電池家庭に与えた影響
リチウムイオン電池は、小さいサイズで、大容量の電力を貯めておくことができます。
私たちが家庭で一番恩恵を受けているのはやはりスマホの普及にあると思います。
スマホにはほぼ、リチウムイオン電池が使われいます。
わたしの家庭は、ずっと共働きだったので、娘たちは鍵っ子でした。
やはり、それだけだと心配だったので、小学生の家から、携帯を与えていました。
その携帯がなければ、私たちも安心して働きにでることができなかったと思います。
現代の利便性の裏には、リチウムイオン電池がある
リチウムイオン電池はスマホだけにとどまらず、いろいろな充電が必要な機器に展開されています。
子供の運動会を撮るビデオカメラや一眼レフカメラなどにも使われていますし、意外な所では宇宙開発の場でも使われているそうです。
リチウムイオン電池とは
安全、長寿命、急速充電、低温動作という特徴があり、まさにスマホなどに最適な電池になっています。
ニッカド電池やニッケル水素電池ではメモリー効果というのが起こり、充電のやり方次第では、電池の容量が少なくなってしまいます。
それがリチウムイオン電池では起こらないので、いつでも継ぎ足し充電ができるところに利便生があります。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
リチウムイオン二次電池(リチウムイオンにじでんち、lithium-ion rechargeable battery)は、正極と負極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電を行う二次電池である。正極、負極、電解質それぞれの材料は用途やメーカーによって様々であるが、代表的な構成は、正極にリチウム遷移金属複合酸化物、負極に炭素材料、電解質に有機溶媒などの非水電解質を用いる。単にリチウムイオン電池、リチウムイオンバッテリー、Li-ion電池、LIB、LiBとも言う。リチウムイオン二次電池という命名はソニー・エナジー・デバイスによる[9]。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
吉野彰氏ノーベル化学賞のリチウムイオン電池の正しい使い方
いくらリチウムイオン電池が安全性が高いとは言っても、高エネルギーを貯めている物体にはかわりはないので、ちょっとでも安全に使いたいものです。
特にお子さんに持たせるスマホなどでも使われていることもあり、どうしたら安全に使えるのかを書いてみようと思います。
安全に使うためには:その1
まずは、乳幼児のそばにはリチウムイオン電池は置かない事を推奨します。
子供は小さな物にも興味を示して口に入れたりしますので、そういう危険を防ぐ為にも、乳幼児からは、届かない場所に置くのが最適だと思います。
また、ちょっとでも破損している場合は、とても危険ですので、使用を中止してください。
予期しない、爆発や、発熱などが起こるが場合があります。
破損で液漏れした場合は、液漏れででた電解液は引火するおそれがありますので、火気から遠ざけるようにしてください。
安全に使うためには:その2
リチウムイオン電池を使う際には、その機器の説明書をよく読んで正しく使うことをオススメします。
メーカーも安全性には十分配慮して作ってはいるかと思いますが、それを正しく使わないと、危険な場合があります。
特に、小さなお子さんですと、端子同士を電導性のものでショートさせてしまうこともありますので、注意が必要です。
わたしたちは、電池は普段危険なものっていう認識がない分、このことを思い出して安全に使ってほしいなぁって思います。
安全に使うためには:その3
熱がこもりやすい場所での使用も結構危険です。夏場の車のダッシュボードに置きっぱなしとか、こたつの中で充電するとかは発熱、爆発の危険がありますので、避けてくださいね。
また、古くなった電池はなるべく使わずに、新しい物と交換して使用する方が安全です。
- 乳幼児のそばに置かない、破損しているものは使わない
- 説明書をよく読み、正しくつかう
- 高温の場所に置かない、古くなったものは使わない
吉野彰氏ノーベル化学賞!の在籍先は旭化成名誉フェロー
名誉フェロー(めいよフェロー、英: Honorary Fellow)は、学会、大学、企業、研究機関が定める学術称号。意味合いとして名誉研究員と近いが、名誉上級会員と訳されることも多い。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
旭化成とは
家の材料から、家庭の小さなところまで、いろいろなところに旭化成の製品は使われています。
わたしは、自宅を一戸建てで建てたので建材でもたぶん、旭化成製品を使わせていただいているかと思います。
そういう家など大きなものだけではなく、よく調べてみると、実は意外な所に旭化成製品があったりします。
私たちの周りの旭化成:キッチン
わたしが一番お世話になっている旭化成製品は、サランラップです。
わたしは主夫なので、ご飯作りが仕事なのですが、おかずの作り置きや、余ったおかずを冷蔵庫に保存するときには、欠かせない商品です。
また、冷凍もできるので、ご飯を多めに炊いて、冷凍庫で冷凍させるのにもよく使います。
ジップロックも、同じように旭化成製品なのですが、これも食品保存に欠かせませんね。
私たちの周りの旭化成:繊維
みなさんがよく来ている服の繊維を作っているのも旭化成だったりします。
洋服の繊維の他に、不織布なども作っていて、紙おむつの材料や、フェイシャルエステの顔にパックをするときのシートなども旭化成製品だったりするんですよね。
さらに、旭化成でつくられた、繊維で作った布は、イッセイ ミヤケなどのブランドにも使われたりしています。
まとめ
ノーベル賞なんて遠い存在だと思っていましたが、今回の吉野彰氏の受賞で、身近な製品の中には、ノーベル賞と繋がっている物が沢山あることがわかりました。
こうやって開発して下さる方がいるから、わたしたちは便利に生活ができているんだなぁって改めて思いましたね。
わたしも何かを開発というところまでは行かないかもしれませんが、こうして、いろんな情報を書くことによって、誰かに繋がっていければいいなって思っています。
では、またね〜。
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