こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
毎日、子育てをしている皆さん、お疲れ様です。
子育てってそのご家庭でいろいろな考え方があって、何に力を入れるかも違ってくるかと思います。
それだけに、一旦悩んでしまうと、いろいろな子育てのやり方がありすぎて、自分はどうしたらいいのか分からなくなることはありませんか?
わたしも、子どもが二人いますが、今は上は高校生、下は中学生になり、大体の子育て論が固まってきたのでちょっと書いてみようかなと思います。
子育てでわたしが守っている2つの事

子育ての仕方で一番影響があるのが自分の親、つまり子どもからみたら、おじいちゃん、おばあちゃんの教え方かなぁと思います。
それで、自分自身が上手く育っているなと思えているのであれば、その教えと同じように教えていってもいいと思います。
けれど、それだけではだめで、時代は変化しますので、変化に合わせて変えて行かないといけない部分もあるかと思います。
その中で、わたしの中でブレない軸の様に子ども達を育てるのに決めていたことが2つありました。それを解説してみます。
その1:自立させること
まず第一に思ったのがこの自立させる事でした。
なぜ、これを第一に思ったかというと、やっぱり妻の単身赴任があります。
ワンオペ育児になるのは確実だったので、わたし一人でできる事は限られています。(しかも、わたしも正社員を続けたままでです。)
これらの難題をこなすためには、子ども達に自分たちでできる事は自分たちでやってもらおうという考えから、このことに気づきました。
親の役割は、子どもが一人でも生きていける様に教える事だと。
何より、子ども達が自分でできると言うことは、わたしの負担が減るというメリットと、子ども達が自分で自分の世話ができるようになるという一石二鳥の効能がありました。
わたしが、10年間もワンオペで主夫をやれてこれたのは、このことがかなり大きいと思っています。
その2:この世は生きるの値すると身をもって教えること
その1が生きる技術だとすれば、その2の生きるのに値すると教えることとは、生きる意味を教える事だと思います。
この世は生きるの値すると教えるのはある意味簡単で、かなり難しいんですよね。
なぜかといえば、教える親自身が自分の人生を楽しんでいないといけないからです。
家に帰ってくる度に会社の愚痴を言う、父親の愚痴ばかりいっている母親の元では、子ども達は自分の未来に希望が持てるとは思えません。
やっぱり、仕事おもしろ!、パパって最高!っていう状況になっていないと、親から学べることは、マイナスな事ばかりになります。
この世は生きるの値すると自分の身をもって教える為には、自分たちが自分の生き方を棚卸しして、生きるのにマイナスな事を極力排除していく必要があります。

結局は自分で生きる力と自己肯定感
自立して自分で生きる力があり、この世は生きるの値すると自己肯定できる環境になれれば、子ども達は、どんな環境になろうとも、力強く生きて行く事ができると思います。
この二つがあれば、何かにチャレンジして失敗してもまたチャレンジすることができますし、チャレンジさえ続ける事ができれば、いずれ成功してさらに楽しく暮らせるようになっていくと思います。
子ども達自身が自分の力を信じれる状態にしていくのが一番の親の役割だと思います。
まとめ
今まで、意識せずに自分の親からだけの教えで子ども達を育ててきて、何か上手くいかない、自分も辛いと思うのであれば、今回の記事のこの2つの事を思い出して欲しいなぁって思います。
わたしのオススメは、親はある程度ダメ人間であって、あるところは頼れない人であることと、なにか分からないけれど楽しそうに生きているなと思わせることができたら、子育てはほぼ成功していると思っています。
では、またね〜。
- 子どもを自立させること
- この世は生きるのに値すると身をもって教えること

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