【家事と育児の豆知識】市販の牛乳ではバターは作れない秘密

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こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!

わたしは、食いしん坊なので、食べ物が大好きなのですが、とりわけ、粉物お菓子が大好きです。

たとえば、スコーンとか、バタークッキー、ショートブレッドとか。

これらに共通して重要なのがバターです。

でも、市販の牛乳でバターって作れないって知っていましたか?

詳しい情報は、こちらのサイトから仕入れました。

一般社団法人Jミルク

よつ葉乳業株式会社

【家事と育児の豆知識】市販の牛乳ではダメでした!

わたしは、小学生の頃、バターが牛乳から作られると知って、作ってみたいと思ったのですが、市販の牛乳ではできませんでした。

じつは、わたしの母方の祖母は乳牛を飼っていたので、そこからもらった生乳ならば、バターはできたのに、そこまで考えが及びませんでした。

今思うともったいない事をしたなぁって思います。

その理由とは?

なぜなら市販の牛乳と違って生乳は、生乳を容器などに入れて頑張って振ればバターができるんですよ。

なぜ、市販の牛乳と生乳では違いがあるのか?

じつは、市販の牛乳は、販売するのに、揺れてしまって、バター成分が分離してしまうと、牛乳としての価値が落ちてしまうので、とある処理をしているそうです。

それは、「ホモゲナイズ」という処理なのですが、バターの素になる乳脂肪を、機械によって細かく砕き、くっつきにくくなるそうなんですねぇ。

それと、それをすることによって牛乳の消化吸収がよくなるみたいですね。

どうしてそうなのか?

たとえば、スーパーで牛乳を買っても、家に帰ったらバターが分離していたってないですよね。やっぱり市販の牛乳は、ホモゲナイズ処理がされているので、分離しないんですね。

逆にバターを作りたいのならば、滅多にみないけれど、「ノンホモ」と書いてある牛乳を買えば、バターを作る事ができます。
でも、牛乳の乳脂肪分は3%程度なので、100gつくるには、2000mlぐらい必要になります。

まとめ

これが、市販の牛乳でバターが作れない理由になります。

どうしてもバターを作りたいのであれば、ノンホモ牛乳を買うか、生乳を手に入れる必要があります。

わたしは、岩手県の小岩井農場でバター作り体験をしたことがあるのですが、手作りのバターはやっぱり美味しかったです。

一回は、牧場などに行って、バター作りしてみてはいかがですか?

たのしいですよ。

では、またね~。

\バターが作れるノンホモ牛乳です!/

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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