こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
わたしは、お米も好きですが、小麦粉を使った料理も大好きです。
パンも、麺も好きだし、ケーキやクッキーなどの焼き菓子も大好きですね。
今まで、いろいろな小麦粉を使った料理をしてきましたが、それには使う種類に気をつけなければならない事を料理をするようになって知りました。
今回はそんな小麦粉の違いについて書いてみようと思います。
【もくじ】
家事と育児の豆知識!小麦粉の大別について
実は、大麦やオーツ麦などや、全粒粉の麦以外に、白い小麦粉でも違いがあるって知っていましたか?
大まかに分けて3種類に分けることができます。
それは、小麦粉に含まれるたんぱく質であるグルテンの量と関係があります。
ここではその解説をしてみようと思います。
薄力粉
薄力粉は、軟質小麦を使って粉にした物です。
含まれるグルテンの量が少ない事から、粘り気が小さく、軽い食感の料理に向いています。
料理でいうと、和食では、天ぷら、洋菓子だと、シフォンケーキや、クッキーやサブレなどサクッとした食感や、ふんわり軽いお菓子などによく使われています。
強力粉
強力粉は、硬質小麦から作られます。グルテンの量が多く、かなりの粘り気があります。
水を入れて練るとかなりの粘り気がでてきます。
使われる食材の代表格は、パンですね。
パンのあのもちもち感はこの粘り気から作られます。
他には、ピッツァの生地や、餃子の皮、中華まんの皮などに使われています。
中力粉
中力粉で代表なのが、うどんですね。うどんのあの独特の歯ごたえは、この中力粉からつくられています。
小麦としては、中質小麦と軟質小麦の配合で出来ているのが中力粉の代表的な作り方です。
グルテンの量は、薄力粉と強力粉の中間程度で、もしも売っている中力粉が見つけられなかった場合は、薄力粉と強力粉を中力粉程度になるように配合すれば、同じように使う事ができます。
まとめ
小麦粉は使う用途によって、グルテンの量が違う、薄力粉、強力粉、中力粉の3種類があることがわかりました。
さらに、パスタに入れるデュラムセモリナ粉なども有名ですよね。
他にも、精製での違いで麦の全部を使った全粒粉は、糖質の吸収を抑えてくれる食物繊維が豊富だったり、ビールの原料や麦茶に使われる大麦、ドイツパンのライ麦があったりと、麦の世界もいろいろな品種があります。
あとは、オートミールに使われるのはオーツ麦などもありますね。
これから料理する場合は、この違いを意識して小麦粉を選んでみてくださいね。
では、またね〜。
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