【母子手帳講座】主夫にも必要な時が必ず来る成長記録の証

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母子手帳

こんにちは、すでに子供たちが大きくなった、リン☆だあく(@rindark)です(^o^)/

妊娠が分かってドキドキしている方、これからがんばりましょうね。お子さんが産まれたばかりの方おめでとうございますー!

さあ、これからの子育て大変でしょうけど、大きくなった時にはもう一度小さくならないかなぁなって必ず思う時がきますよ。

今のお子さんは今しかないので、楽しんで育児をなさってください。

さて、題名の母子手帳ですが、男性にも大いに関係してくるんですよ。

きっと奥様が母子手帳を持っている事が多いでしょうけど、主夫になると活用する場面が出てくるんですよ。

ここでは、母子手帳の基礎と子供の成長の中で母子手帳が活躍した、わたしの経験から書いてみようと思います。

母子手帳交付はいつ?主夫も知っておこう

母子手帳は住民登録している市区町村で交付してもらえますよ。

貰えるタイミングとしては、妊娠がわかってから産婦人科での健診の時に、赤ちゃんの心拍がわかる、妊娠の6週~10週頃です。

大抵の病院では、「この次来る時に貰ってきてくださいね。」って言われるみたいですから、そのタイミングでお住まいのもらえる場所(市区町村役所や保健センターなど)に貰いに行くといいと思います〜。

母子手帳の詳細が、厚生労働省にありますので、リンクを貼っておきますね。

母子健康手帳について
省令様式(PDF形式)
任意様式(PDF形式)

引用:厚生労働省

母子手帳の発行に必要な申請手続き

主に市区町村、保険センターに提出する書類等です。

そんなに難しくはないので、ここで覚えちゃってください。

基本的に必要なものを揃えておけば、大丈夫なので不安にならずに手続きしてみてくださいね。

手続きに必要なもの

基本的にどの市区町村でもこの3つで手続きができるみたいです。

  • 妊婦届出書
  • 本人確認書類(運転免許証、保険証、外国人の場合は在留カードなど)
  • 印鑑

妊娠届出書

娠届出書は住んでいる市区町村でもらい方が違うとのこと。

主に産婦人科で赤ちゃんの心拍が確認できた時点で、その産婦人科でもらえる場合と、役所で妊娠届出書がもらえる場合とがあるそうです。

自分が住んでいるのはどちらなのかは、役所のホームページなどで確認することができますのでぜひ確認してみてくださいね。

うちの妻の場合は、産婦人科でもらえたみたいでした。

上の画像をご覧ください。自分で記入する場合は、上の画像の様な書類に書き込みます。

市区町村でレイアウトは違うかもしれませんが書き込む中身はほとんど変わらないと思います。

実際に取りに行く場合の参考になさってくださいね。

妊娠届出書は基本的に妊婦(産婦)が提出することになっているそうですが、つわりがひどい場合などで動けない時は、代理人でも届ける事ができます。

その際は委任状に記入などが必要になりますので、各自治体の窓口に確認してみてくださいね。

妊娠届出書はまだ入籍前でももらえますし、届出も可能みたいです。

疑問があれば、窓口で確認することをオススメしますー。

窓口で母子手帳をもらう

届出書と本人確認書類、印鑑を持参すれば、母子手帳がもらえます。

母子手帳を受け取ったらすぐに記入した方がいいページがあります!

母子手帳の始めの方にある「子の保護者」の記入欄です。

万が一落としても住所、氏名を記入するので、戻ってくることが期待できますよ。

無くしてしまうと面倒ですし、ショックですからねぇ。

用心に越したことはないかなぁって思います。

母子手帳が使えるタイミング、次の受診から使えます

次の産婦人科などの受診から使えますよ〜。

受診すれば、妊娠中の経過などを記録するページに記入してもらえます。

これが後でみるととてもいい記録になりますよ〜。

大きくなってから見返すのがすごくいいんですよねぇ。

出産後の活用:母子手帳に記入される大切な情報

いよいよ出産!

母子手帳には出産日時、出産時の状態、出産時の赤ちゃんの体重、身長などが記入されます。

出生証明書を産んだ病院などでもらえますから、それを持って生まれてから14日以内にお住まいの役所に行き、出生届を提出します。

そうすると母子手帳にも、出生届済証明欄に記入してもらえます!

赤ちゃんが産まれてドキドキしているので忘れないで出生届を出してくださいね〜。

その後の健診などに母子手帳を持って行こう

その後は、一ヶ月、三ヶ月、六ヶ月、九ヶ月、十二ヶ月、一歳半、二歳、三歳のときにそれぞれ健診があり、その時の記録なども母子手帳に記入していくので忘れずに健診にいきましょうね。

この健診の欄は意外と重要で、就学時などに学校の保険関係書類に記入が必要になってくる時がありますから、きちんと記入していってくださいね。

わたしも、ここに書かれている事に、子供が就学してからすごく助かりました。

予防接種の記録、歯の記録も母子手帳に記録されます

健診の記録と同じ様に、赤ちゃんの時には各種の予防接種を受けます。

予防接種をちゃんと行ったかどうかも記入されていれば、後に健診と同じ様に就学時に聞かれることがありますから、大切に記録を残して置いてください。

あの予防接種受けたっけ?なんてことがなくなりますからこれも大事ですね。

子供が生まれてからパパが育児を担当する時にも母子手帳を活用

主夫であるパパに母子手帳が関わってくるのがここからです。

たとえば、健診をママの代わりに行ったり、予防接種に行ったりする時にも使いますし、子の成長の様子を夫婦で共有することは子育てにとってとても重要ですよ。

自分の子の成長の記録がいろいろ詰まっているのが母子手帳ですから、時々見て、我が子の成長を把握しておくのがいいと思います。

子供がいつ病気になるかわかりません。

ママがいつでも病院に連れて行けるとは限らないので、パパも母子手帳の内容を把握しておくのは重要だと思います。

父子手帳やアプリもある!

現在では、母子手帳だけではなく、自治体によっては、父子手帳があったり、母子手帳アプリがあったりして、夫婦で子の成長の共有が積極的にできるところもある様です。

また、市販の母子手帳アプリもあるのでチェックしてみるといいかもしれません。

わたしは、自分の手帳に子供の気になったことを記入していましたから、それも意外とのちに役にたちましたよ。

写真だけではなくて、こういう記録も大切ですねー。

まとめ

産まれたての赤ちゃん

子供がいる主夫にとっては、子供が病気になったときなど、医者に通う時に頻繁に使う事になりますから、母子手帳をもらったなら、パパも少なくとも一度は目を通しておくことをおすすめします。

して、意外と後々まで母子手帳の記録は使われますので、大切に保管していてください。

大切に保管するために、専用の母子手帳ケースが市販されているぐらいなんですよ。

わたしの場合は、手帳に日記もつけていたので、母子手帳と合わせて色々な場面で活用させてもらいました。

将来、子育て期間を思い返すのにも一役買いますから、頑張って記入してくださいね。

パパも積極的に参加して記入を助けちゃいましょう!

それでは、また。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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