【もくじ】
掃除の基礎知識:洗剤の種類
ここからは住居用の洗剤の話です。住居用の洗剤は汚れに合わせて、様々な種類がありますよねぇ。
本当にいろいろあって一記事ではとても書ききれないので、基本的な洗剤とその洗剤で落ちる汚れを書いてみようと思います〜。
中性洗剤
主な成分は界面活性剤で、台所用洗剤などが大体中性洗剤ですよー。
界面活性剤とは、油と水の親和性を強めて汚れを浮き上がらせる効果があるそうです!
比較的に汚れが軽い場所に使うのが多いみたいですね。
アルカリ性洗剤
アルカリ性洗剤は、油汚れを落とすのに効果が期待できます。(わたしもよく助けられています。ありがたや。)台所のタイルの汚れなどに最適です。
直接触ると手荒れを起こすので手袋は必ずしてくださいねぇ。わたしも手荒れがひどいので手袋は必需品です!
酸性洗剤
酸性洗剤は、尿石や石鹸カスなどの汚れに効果が期待できますよー。
強い酸性洗剤の場合、素材を痛めたりするので注意が必要ですよー!
酸性洗剤も手荒れを起こしますので手ぶくろをしましょうねぇ。
※注意:塩素系の洗剤とは混ぜてはいけません。塩素ガスというガスが発生して危険です!
漂白剤(塩素系)
フキンのシミや除菌などに使えます。塩素の反応で色素成分を分解するので、白い物を白く戻してくれます。
カビを取る効果もありますよー。
わたしもフキンを洗い桶に水でうすめた塩素系漂白剤によくつけていますけど、本当に白くなります。あと、プラスチックのまな板も白く戻りますねぇ。
※注意:酸性系の洗剤とは混ぜてはいけません。塩素ガスというガスが発生して危険です!
掃除の基礎知識:掃除道具の種類
掃除用具にも最近では様々な種類のものが出てきていますよね。
ここでは大抵の人が使っているんじゃないかなぁっていう、基本的な道具類を書いておきますね。
現在では、100均でも便利お掃除グッズがたくさんあったりします。
一度見に言ってみてください。100均といえど侮れないですよ〜。
掃除機
掃除機の進化も目覚ましいものがありますよねぇ。
今まであったものよりもすごい吸引力があったり、自動で掃除してくれたり便利になっています〜。(うちにもいい掃除機が欲しいなぁ。)
紙パック式掃除機
昔からよく使われる掃除機の方式です。
ゴミを紙パックに集めるという簡単な仕組みなので、比較的安価に購入することができますよね。
意外と吸引力は高いと言われているんですって。デメリットとしては、必ず紙パックが必要なところか?。買い忘れると掃除ができなくなるので大変なんですよねぇ。
サイクロン式掃除機
ダイソンなどに代表されるサイクロン方式の掃除機。
やっぱりなぜかダイソンって憧れますよね。サイクロン方式は、吸い込んだゴミ等を含んだ空気を、ゴミとゴミを除いた空気に分離する方式だそうです。
紙パックを使わない分、買い忘れも関係ないので、すぐに掃除ができるところがメリットですね。
デメリットはこまめに溜まった埃を捨てないと吸引力が下がるところでしょう。
それでも、最新の掃除機なので気になります。
ロボット掃除機
ロボット掃除機といえばルンバですね。
メリットとしては自動で埃をとってくれる所ですね。
今のロボット掃除機はAIが搭載されていて自己学習で隅々まで掃除をしてくれます。
これも欲しかったりしますねぇ。
あれば、お掃除楽なんだろうなぁ。
しかし、デメリットとしては、部屋の片付けがなっていないと、うまく掃除ができないところや、段差がたくさんあるお家は苦手な所みたいです。
こまめに片付けができるお家でないと威力が発揮できないんですねぇ。
ほうき&ちりとり&モップ
昔から使われている掃除道具ですね。
掃除機を出すまでもない掃除の時にはやっぱり基本のほうきとちりとりが1番楽だったりしますね。
わたしもほうきとちりとりのコンビは好きでよく使います。
あとは、フローリングだったらモップもあるといいかもしれません。
今はクイックルワイパーの様なものも出ていますから、手軽に掃除ができたりしますね。
ちょっとの床の汚れだったら、クイックルワイパーで済ませちゃいます。
雑巾
意外と雑巾が掃除にとっては、大活躍アイテムかもしれません。
いろんな場面で使えますよー!
現在は100均でも雑巾は売っていますから、用途によって複数枚持っていたいアイテムとわたしは思っています。
その他、便利グッズ
現在は掃除用具は各種便利なグッズがたくさん出てきています。
たとえば、メラミンスポンジや重曹、クエン酸、セスキ(セスキ炭酸ソーダ)、スプレー除菌、サッシ用ブラシ、などなど。
たくさんありすぎて書ききれないぐらいありますよね。
多分、まだまだわたしの知らないお掃除用具が世の中にはたくさんあるんだろうなぁ。
まとめ
ここに書いたのは私流の掃除の基礎知識として書きました。掃除は奥が深くて、まだまだいろんな技やアイテムがありますから、また別の記事でご紹介いたしますね。
お掃除の基本は溜めてからではなく、毎日少しずつが基本だと思います。
そのほうが労力が少なくて済みますし、汚れも落ちやすいです。
気が付いた時にちょこっと掃除を実践しているだけで快適な暮らしが手に入りますよ。
掃除は一旦始めちゃえばそれほど面倒臭さがなくなって逆に夢中になってやってしまったりしますよね。
みなさんも、基礎知識を頭にいれつつ、掃除を頑張って素敵なお部屋にしてくださいね。
それでは、また。
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