忖度とは何ですか?まだ言葉にできない赤ちゃんにこそ使おう

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忖度って

最近話題の「忖度(そんたく)」と言う言葉ですが、もともとの意味は悪い意味ではないんですよねぇ。

私たちパパやママは子供がいる場合、赤ちゃんはまだ言語化がうまくできません。そんな時こそ、わたしたち親が「忖度」するものなんじゃないかなぁって思っているんですよねぇ。

今回は育児の場面場面で必要な忖度をピックアップして書いてみますね。

赤ちゃんへの忖度の数々

泣く赤ちゃん

赤ちゃんが生まれて間もない頃は、どうしたらいいのかドキドキの期間ですよねぇ。でも、2ヶ月ぐらいになるとだんだん何の要求の泣き方なのかわかってきたりします!

そうやって毎日お世話をすることによって、赤ちゃんとのコミュニケーションが作られていくんですよねぇ。

主夫であるわたしでも、初めて子だった娘を、一人でみている時には、始めは何を要求しているのかわからなかったのですが、だんだん様子でわかるようになってきました。

お腹すいた時の忖度

ミルクを飲む赤ちゃん

わたしの感覚だとうちの子は、お腹が空いた時は声が大きかった気がします。

最初は全然ミルクの作り方もわからなくって大変でしたが、毎日やっていると慣れてきましたね。消毒もミルトンなどの液体につけたり、電子レンジで煮沸消毒をしたりする袋があったりといろいろやりました。

飲む量も、多めに作ってどのくらい飲むのかを毎回見ながら、作る量を決めていましたね。これも忖度と言えるんじゃないかな?

足りないときは作り足したりしてました。やっぱりその子の体調によっては飲む日もあれば、ちょっとしか飲まない日もありましたねぇ。

ミルク一つでも、いろんな忖度をしながらやっていました。

オムツ交換の忖度

オムツをしている赤ちゃん

オムツ関係はちょっとぐずるような泣き方だった記憶があります。

機嫌がわるくなったらまずオムツを確認するのが、日々のことになっていましたから、だいたいおしっこなのかウンチなのかもわかるようになってきます。

不思議と毎日やっていると自分の子のウンチぐらいだったら素手で触れるぐらいにはなるもんですね。ゆるいウンチの時はすぐお風呂場に連れて行って、おしりをシャワーで洗っていました。

気持ち悪そうにしている事への忖度になりますよね。

眠い時の忖度

泣いている赤ちゃん

眠い時の泣き方は、うちの子の場合は長引く感じでした。

毎回、眠いのになかなか寝ない子だったので、夜中に何度もベビーシートに乗せてドライブに行っていましたねぇ。

不思議と車の揺れが好きなのか、車で移動しているい間は寝てくれました。

そうやって寝かせた後、一番難しかったのは抱っこして、布団に降ろす時で、うまく下ろさないとぱちっと目が覚めて、また一からのやり直しでした。(i-i)

あの頃のわたしの睡眠時間はだいたい平日で2時間ぐらいでしたよ〜。若かったからできたんだろうなぁって思います。

寝かしつけの上手さは自分の睡眠時間の確保に繋がりますから必死でしたね。

暑いor寒い時の忖度

お包みの赤ちゃん

暑かったり、寒かったりした時もぐずりますから、汗をかいているかとか、手足が冷たくないかとかをオムツ関係を確認した後、それじゃなかった時は様子を確認していました。

例えば夏の時などは熱中症が心配なので、頻繁に確認していましたね。

暑い、寒いはだいたい大人とそんなに感覚は変わらないので大人が暑い時は赤ちゃんも暑いし、寒い時は寒いので季節に合わせた服装にしてあげていました。

慣れないうちは、着せたり、脱がせたりを頻繁にやって寒いかな〜?暑いかな〜?ってやっていました。

抱っこの時の忖度

赤ちゃんを抱っこしているママ

抱っこの時は、ちょっと甘えたような泣き声でした。

これはなんとなく、すぐにわたしにもわかる様になりましたね。抱っこの仕方も毎日やっているとその子が好きな姿勢がわかったりしますから、いろいろ体制を変えて試してみるといいですよ〜。

当時は前抱っこの人は少なくて、後ろにおんぶが多かったのですが、わたしが当時持っていたおんぶ紐は前抱っこも対応している物でした。

娘の気分次第や、自分が何の用事(たとえば、買い物しているとか、洗濯しているとか)でおんぶか抱っこかを変えていましたね。

ずっと同じ姿勢をしていると疲れてくるので、それでも態勢を変えていたりしていました。

ママまたはパパへの忖度

仲良し家族

もしも、仕事が終わって家に帰ったら、育児を主に担当しているパートナーがいたら、いたわりの忖度をしてあげてください。

わたしも経験しましたが、一日中赤ちゃんとだけ向き合っていると気分が鬱々としてくるんですよねぇ。だれか人と喋りたくなるんですよ。

仕事帰りで疲れているかもしれませんが、育児を担当してるパートナーの話は聞いてあげてくださいね。おしゃべりができるだけで、ぜんぜん心のもやもやが晴れたりするんですよ!

まとめ

わたしは、妻が仕事でいない時が多くて、わたしの母は亡くなっていたし、父には仕事人間で育児をしたことがなかったので、頼れる人がいませんでした。

ほとんどワンオペで育児と家事をしていたので、ワンオペで育児をする辛さがよくわかるんですよ。なので、今回はこんな記事を書いてみました。

今、「忖度」は悪い意味の言葉になろうとしていますが、育児こそいい意味で「忖度」がたくさん求められますよね。

わたしは、この忖度をしてきたおかげで、人を観察する力がそれをする前よりも、ずっと養われた気がします。

おかげで、相手の気持ちがわかりすぎるとという副作用がでてきて逆に辛い時もありますが、それも徐々に慣れてきて、自分に不都合なことは、右から左に流せるようになってきましたね。

あなたも、いい意味でも忖度をして、子供と、パートナーといい関係を築いてくださいね!

それでは、また。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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