生きづらい原因がわからない、あなたに贈るうつ病主夫の考え

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こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!

こんなにも世の中が発展して、スマホもあってなんでも調べられる時代にも、生きづらさをかかえ、原因が分からずに苦しんでいる人がいます。

わたしも、以前はうつ病になるぐらい精神を壊してしまっていました。

それでも、投薬治療と考え方の変化で、回復して今はすごく楽しく今を生きる事ができています。

こういったツイートもありました。

どうしたら、生きやすくなるのか?

わたしの経験から得た考え方を書いてみようと思います。

生きづらい原因がわからないのは見えている所が違う

生きづらい原因を世の中や他人の中に見つけようとしていませんか?

それをやっていると中々解決しなかったり、一旦解決したように思っていてもまた同じような事が起きたりします。

生きづらさの本当の原因はもっと違う所にあるんですよね。

それが、わかって来ると格段に生きやすくなってきます。

世の中や他人には答えは無い

あなたが生きづらい世の中だと思っているかも知れません。

人間関係は複雑だし、人と関わるのも辛い、上手く自分を表現出来ないし、自分をだしてしまったら嫌われてしまうんじゃないかという恐れすらあったりしませんか。

これらの悩みの原因が、世の中の仕組みや、意地の悪い他人のせいだと思っていたりしていませんか。

でも、これらは全然違うんです。

悩みのほとんどの解決策は自分の中にあります。

他の誰のせいでもなく、世の中の仕組みのせいでもなく、自分の考え方を変えてしまうことによって、生きづらい原因が無くなって、世の中ですら変わって見えてくるんです。

自分の中の自分に会う

わたしが、うつ病の時にやったことは、なんでこんなに苦しいんだろうって、自分との対話をずっとしていました。

そうやって自分の中をみていると、だんだんと辛いと思っている自分自身に出合うことができます。

普段は苦しみで隠れていますが、本当の苦しみの核心たる小さな自分が見えてきます。

もちろん、うつ病になったときになどには、きちんと医者の投薬などは飲みつつも、この自分の中の自分を見つめる事をオススメします。

まずは、見つける事。

ここに集中していきましょう。

本当の自分を見つけよう

震えている小さな自分を見つける事ができたら、それが本当の自分です。

今まで無理をして取り繕っていた、外側の自分とは違って、小さくか弱い自分が自分の心の中にいるんですよ。

それは、どんなに強く生きている様に見える人にもあるものです。

本当の自分を見つけたなら、あとは簡単なんです。

その本当の自分をいたわっていくイメージをずっとしていくんですよ。

そうすると、だんだんと外側の自分も変わってくることができます。

なんだか、不思議な話の様に聞こえるかもしれませんが、わたしはこれで、だんだんと生きるのが楽になってきました。

生きづらい原因がわからない時にする事

そうやって本当の自分を見つけて、ケアをしていくことは分かりました。

では、実際どうやって自分をケアしていくのでしょうか?

生きづらくて、どうしていいか分からない時には、自分のケアの仕方も忘れてしまっているときがあります。

この章では、具体的にどうやってケアをしていくのかを書いてみようと思います。

本当の自分との対話

本当の自分を見つけたのであれば、その小さな自分との対話をしてみましょう。

生きづらく生きている場合は、その小さな自分は、怯えていたり、怖がっていたりしています。

わたしも、初めて小さな自分と出会った時には、かなりの怯えで大変でした。

生きづらさは、本当の自分を守る為の外側の、自分という鎧が世の中と全然合っていない事が原因になっていたります。

その鎧を取ることを、本当の自分が拒んでいるから生きづらいんですよね。

そのいらなくなっている鎧を捨てる(自分を変える)ためには、その小さな本当の自分との対話がとても大切です。

なんで怯えているのか?なんでそんなに怖いのかをちゃんと聞いてあげる必要があります。

いらない情報は捨てる

世の中には、いろいろな情報が溢れています。

特にこの情報が溢れている現代では、本当に様々な情報があります。

けれど、その中には自分を苦しめている情報もあるはずです。

人間って不思議な物で、自分が苦しくなる情報ほど、欲してしまうところがあるんですよね。

わたしも、そんな感じで、自分を不安にさせる様な情報は、無駄な努力を強いる様な情報にばかり注目してしまっていました。

そんな情報ばかりを選んでいると苦しくなるのは当然ですよね。

いらない自分を苦しめてしまうような情報は捨てて行きましょう!

心のミニマリスト

情報もそうですが、人間関係や、いらない社会関係もどんどんと捨てて行くと本当に楽になります。

そうは行っても付き合いが有るしと思うかも知れません。

わたしも人間関係を切った当時は、すごく恐怖がありました。

だれかの報復が有るんじゃないかとか、そういうのに怯えていました。

けれど、そんなことは全然なくって、ただ単に心が軽くなっただけでした。

心のミニマリストを目指しましょう!

両手に一杯の荷物を持っていると、すごく重たいし、行きたい所にも行けなかったりします。

心を軽くするために、自分の心に不要なものは捨てましょう。

生きづらい原因がわからない自分を認める

とはいえ、自分の中の自分と対話したり、心のいらないものを捨てて行くのは、簡単ではありませんでした。

なかなか出来ないので心が折れそうになりますが、でもそれは自然な事です。

今まで生きてきた時間分だけ自分を変えるには時間がかかると言われています。

そんな自分でもまるごと認めましょう。

だって、人間ですから完璧な人はいません。

そんな自分でも全然いいんです。

それでもいいと思える

までの手法と一緒にやると飯野が、自分が自分のままでも良いと認める事もかなり大事です。自分が嫌い、こんな自分でいるのは嫌だと思っているとずっと辛いままです。

こんな自分もいるよね、これでもわたしはわたしだし、って思える様になると、本当に楽になってきます。

たとえば、リンゴを思い浮かべてみてください。見た目がちょっと悪いリンゴだとしても、食べて見たらものすごく美味しいリンゴ。

それがあなたなんです。

見た目が気に入らないからと食べずにいると美味しい味を知らずに人生を過ごしてしまうことになります。

変えられるものと変えられないもの

世の中には、変えられるものと変えられないものがあります。

これを区別していきましょう。

まず、変えられるものそれは、あなた自身です。

そして、変えられないものは、あなた自身以外全てです。

ここを区別していけば、余計な時間を浪費して、誰かを変えようとすることもなくなりますし、世の中が変わらないと嘆いて行動出来なくなることもなくなります。

簡単なのは自分自身を変えていくことです。

考え方や、行動を変えて行きましょう。

そうすると、不思議と周りの人や環境も変わってきます。

あなたはそのままで充分だということ

最後に言いたいのは、あなたはあなたであるだけで充分に価値があるという事です。

丸ごとの自分を認められる様になるとこの言葉の意味が分かってくるはずです。

あなたはあなたしかいないんですよね。

それってかなり貴重だと思いませんか?

まとめ

今生きづらいと思っている方に向けて記事を書いてみました。

これをやってはわたしは、その当時から比べれば、かなり生きるのが楽になりました。

自分が自分の人生の主人公になれています。

誰かの人生を生きるのはかなり辛いです。

自分を見つめて、本当の欲求を知り、その欲求に必要が無いものをどんどん捨てて生きて行きましょう。

そして、丸ごとの自分を認められる様になったときに、自分が変わった事がわかり、生きづらさの原因から解き放たれたことを実感すると思います。

では、またね〜。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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