毎日の献立を決める苦痛を解決!10年主夫の食材選びのコツ

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こんにちは。献立に悩むリン☆だあく(@rindark)です〜!

主夫の重要な仕事の一つに、毎日の献立を決めるというのがあります。やってみるとわかるのですが、これがまた苦行なんですよ。

ずっと続けているとお弁当を会社で食べている時には夕ご飯と次の日の朝ごはんのメニューをいつの間にかぼんやり考えていたりします。

今現実に毎日の献立決めで悩んでらっしゃる方に、10年の主夫歴のわたしの献立決めのやり方をご紹介いたします。

毎日の献立は、はっきりとは決めない、スーパーと冷蔵庫が教えてくれる

献立はスーパーに行くまでははっきりと決めない方が楽です。やっぱり趣味の料理とは違って毎日のことなので、なるべく食費は抑えたい。なので、スーパーの特売を見てから決めるのが鉄則です。

事前に自宅の冷蔵庫の食材のチェック

冷蔵庫野菜室

仕事をしている場合は仕事に行く前に冷蔵庫の中身をかるくチェックして行ってください。専業の方は、お買い物に行く前に冷蔵庫の在庫をチェックして、何が冷蔵庫に入っているのかを把握しておきましょう。

これが、あとで、スーパーでお買い物をした時に、タブって物を買ってしまうのを防ぐ効果があります。

もしも、想定していたものを買い忘れた時にも、冷蔵庫の中をくまなく見ていくとなんとかなる食材が隠れていたりします。わたしも時々買い忘れした時には冷蔵庫様にお願いをする時もあります。(笑)

スーパーは3周ぐらいしたほうがおすすめ

スーパーでお買い物

わたし流のお買い物術は、スーパーを3周ぐらいします。なぜかと言うと、お買い得品と、頭中でぼんやり決めていた献立とを天秤にかけながら、周っているうちにだんだんと献立が自然と固まってきます。

前項ではっきりと決めないと言ったのはここのポイントで、お買い得品との兼ね合いで自在に献立を変えるためです。

慣れるまでは、大変ですが、慣れれば、冷蔵庫の在庫とスーパーのお買い得品の掛け算が頭の中でできるようになってきます。そのためには、ある程度いろんなレシピに触れておく必要があります。

わたしの場合は、「クックパッド」というスマホのアプリを活用しています。クックパッドでは、材料を入力するだけで、いろんな献立を提案してくれますので、それで練習をしておきましょう。

旬は味方です

スーパーに行くとお得に買える商品は旬のものが多いです。やっぱり旬のものは大量に出回りますし、何よりも旬なので、味もいいんですよね。

なので、食材の旬を知って、お買い物を決める時のヒントにしてみてください。それをヒントにできれば、献立も決まりやすくなります。

毎日の献立は、家族に聞いても意味はなし、自分の食べたいもの優先の原理

よくやってしまう間違いは、子供達やパートナーに何食べたいって聞くことです。これは絶対に参考にはなりません。わたしは何度も同じ質問をしましたが、献立決めの役に立ったことは一度もありませんでした。

なので、家族に何を食べたいか本気で聞くのは無駄だと思っておいた方がいいとわたしは考えています。やっぱり、冷蔵庫とスーパーに聞くのが一番確実です。

そうやって作ったご飯の方が家族受けがいい時がわたしの場合は多かったですね〜。

毎日スーパーから出たら戦闘モード!そこで献立が決定する

そんな行程を経て、スーパーから出る時には、ほぼ完璧に献立が決まっているかと思います。私の場合もスーパーを出る時にはかなりの確率で献立が決まっています。

あとは、実際に作るだけです。

主夫(主婦)は、ここからが時間の勝負です。特に小さい子がいる場合は、さらに時間との戦いになります。

なぜかというと、小さい子の場合は、保育園にお迎えに行かなければいけなったりしますし、なによりも食事の時間が遅れると全ての事が押してきちゃいます。

小さい子は少なくとも9時には寝かしつけに入りたいので、わたしはご飯を作る時間も30分で5品ぐらいは作れるようになりました。

手早く作れる献立にしておくとベスト

これは訓練しかないですね。毎日やっていると、何かを茹でている時間で、フライパンで別のものを炒めたりできるようになります。

夕食のメニューを作りながらも、この時間を使って朝ごはんの仕込みぐらいはできれば、最高ですね。

そうできるためにも、お買い物などの時には、それも計算に入れておければベストです。最初はかなり難しいですが、だんだんと慣れてくるとできるようになってきます。

諦めずに毎日の献立を組み立てていってください。

夕ご飯の残りはお弁当などのおかずに

夕ご飯が済んで残った料理は、次の日のお弁当のおかずになったりします。そのまま使える時もあるし、アレンジして使う時もありますが、それも毎日の献立を頑張っていると、パッとひらめくようになります。

人間は追い詰められるとひらめきますので、朝のお弁当作りも大変な作業ですから、このひらめきを大切にしてくださいね。

まとめ

毎日の献立決めは、名もなき家事と言われています。実際はすごく苦痛が伴うのに、献立を決める人以外にはなかなかわかってもらえない苦労ですよね。

自分に食欲がない時でも、家族の空腹のためにご飯を考えないといけないのはかなりの苦痛を伴います。

わたしは、このサイトや姉妹サイトでよく提案しているのですが、やっぱり主夫(主婦)は手抜きをしても絶対にいいと思っています。たまに手抜きをしないと、ストレスでやられてしまいますからねぇ。

適度に手を抜きながら、たまに頑張るぐらいが献立決めに限らず家事は、やっていくのがいいのかもしれないですね。

それでは、また。

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この記事を書いた人

妻が10年間単身赴任をしていたので、家事をこなし、子供達を育てつつ、仕事もフルタイムでこなしてきました。
そんな環境だったので、家事、育児については語れるぐらいの経験を体験。
今では、上の娘も成人し、子育ては一段落。
そんなわたしの経験をブログに書いて行こうと思っています。

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