こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
梅雨が明けつつある今、30度超えの日も珍しく無くなってきましたねぇ。
暑くなると食欲が落ちますよね。
そんなとき、山形ではよく食べる郷土料理があるんですよ。それは、「だし」!
野菜を刻んで、醤油やめんつゆなどで味付けするだけの簡単料理。
でも、かなりごはんが進む、超優秀なおかずなんです。
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【もくじ】
山形の「だし」の我が家の作り方
一口にだしと言っても、山形のそれぞれのご家庭で作り方が若干違ったりします。
この項目では、我が家に伝わる作り方をご紹介していきますね。
山形では、よく作られる「だし」は、家庭によっては使われる材料や、刻み方、味付けの仕方がそれぞれなので、いろんなオプションをためして見るのも楽しいかもしれません。
作り方は刻むのだけ面倒くさかったりしますが、それ以外は火も使わないし味付けもシンプルなので、夏場の料理が辛い時期でも作りやすいかなぁって思っています。
山形県人にとっては、「だし」を作ったらインスタにあげるほど、インスタ映えすると思っています。(笑)
材料
うちの「だし」の材料は以下のとおりです。
<4人前>
- キュウリ・・・3〜4本
- なす・・・3本
- ミョウガ・・・3個
- 大葉・・・10枚ほど
- 納豆昆布(ガゴメ昆布)・・・一袋
- めんつゆ・・・適量(野菜や材料の状態で味見をしながら決めてください。)
以上です。我が家ではこの材料ですが、同じ山形でも別の家庭にはその家庭の味付けや材料があります。また、食べ方も後で紹介いたしますが、お好みでいろいろな食べ方ができます。
お近くのスーパーに納豆昆布が無い方は通販もあります。
作り方手順
- 納豆昆布を浸るぐらいのぬるま湯につけておく
- キュウリ、なす、ミョウガ、大葉を細かく刻む
- 刻んだ野菜と納豆昆布を合わせ、めんつゆで味付けをする
- 一応漬物の部類に入るので30分後ぐらいに食べるのがおすすめです。
(冷蔵庫で冷やしておいてください。)
手順にしてみるとかなり簡単です。
ただ、野菜をとにかく細かく刻まないといけないのがちょっと大変ですね。
使えるかたは、フードプロセッサーを使った方が楽ちんだと思います。
わたしの場合は、無心になって刻めるので、包丁でひたすら刻むのが好きです。
なにか、ストレスな事があっと気には、無心になれるので、意外とオススメだったりします。
味付けのコツ
味付けのコツとは書きましたが、特にコツなんて物はありません。
めんつゆをお好きなしょっぱさまで入れて味付けしてください。
(めんつゆが基本一番簡単な味付けです。こだわるかたはいろんな醤油やだし汁を使っても美味しいかもしれません。)
ただ、味見するときは、後でめんつゆがしみこんでなじむ事を考えて味付けしてください。(最初の内は染みこんでいないので味がちょっと馴染んでいないです。)
山形のだしの他の作り方、アレンジのレシピ
山形のだしには、ご家庭によって材料などが違うと書きました。ここでは、わたしの知っている限りのアレンジ方法を書いてみようと思います。
オクラ
夏にとれる野菜で、オクラを湯がいて、一緒に刻んで食べるご家庭もあります。
オクラが入るとネバネバ感が増して、さらに食べやすくなる印象です。
オクラがたくさんあるのならば、上記のレシピにプラスして、オクラを入れてみるのもいいでしょう。
モロヘイヤ
同じく、湯がいて刻むとネバネバになる野菜です。
これも栄養価が高いので、夏バテ気味の場合は入れるといいのかなぁって思います。
わたしも疲れがたまっているときなどは入れる事もあります。
ネギ
これは、白ネギでも、青ネギでもどちらでもいいです。
ネギの香りが食欲をそそるので、ちょっと個性を出したい時には入れてみるもいいかもしれません。
わたしはまだネギ入りのだしを食べたことはないのですが、想像ではおいしくなるはずです。(笑)
めかぶ
めかぶは納豆昆布が手に入らないときに、ネバネバ成分を入れたいときに入れた事がありました。
ちょっと納豆昆布とはちがった味わいで、めかぶもコリコリ感もプラスして美味しかったですね。
納豆
これはちょっと裏技的なものですが、納豆と混ぜても美味しいです。
同じくネバネバが食欲がない時に、食欲をプラスしてくれます。
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山形のだし、作ったらこう食べる!美味しい食べ方
だしができたら、食べ方もお好みでいろいろ活用できます。
とりあえず、定番の3種類を書いてみますが、お好みでご自分でお好きなように食べてみてもいいかもしれません。
ごはん
我が家の場合は、ごはんに乗っけて食べるのが定番です。
わたしはこれが一番好きな食べ方になっています。
多分子供の頃からこの食べ方だったので一番好きなのかもしれませんね。
野菜だけなのに、なぜだかごはんがドンドン進むので、夏バテでもごはんが食べられます。
そうめん
これまた、夏の定番のそうめん。
これのつゆにだしをいれて食べると、刻んである薬味の効果もあり、そうめんもすごい進みますねぇ。
しかも野菜だけなので、かなりヘルシーな食べ方になります。入れる量もお好みでどうぞ。
冷や奴
ごはんもそうめんもちょっとっていう方には、冷や奴にかけて食べるというのもあります。
これはすでに炭水化物さえないので、ダイエットをされている方には最適かもしれません。
野菜がたっぷりなので、満足感が違います。
まとめ
山形の「だし」おいしそうでしょう。
野菜もいっぱい取れるので、ダイエットにもいいかもしれませんよ。
少し前まで、最高気温日本一だった山形は夏は盆地なのでかなり暑くなります。
それをしのぐ為に生まれた郷土料理の山形の「だし」のご紹介でした。
食べ方は工夫しだいで色々できるはずですので、是非チャレンジしてみてくださいね。
切るのだけは面倒ですが、作り方はめちゃくちゃ簡単です。
では、またね〜。
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