こんにちは、主夫のリン☆だあく(@rindark)です。結婚生活どうですか?
わたし達夫婦が結婚してから、20年以上経とうとしています。未だに一緒にいることから、決して夫婦仲が悪いわけではなさそうです〜。
実は、出会いはもっと古く高校時代まで遡ります。妻が16歳、わたしが17歳の時に付き合いはじめました。そうなんです、わたしは実は妻としか付き合ったことがありません!まぁ、こう考えると相性がよかったんでしょうねぇ。
そんな、夫婦であるわたしたちの、いくつかある幸せエピソードとそれを維持するために実践していることを書いてみようと思いますー!
【もくじ】
幸せエピソード:最初はやっぱり結婚披露宴
まだわたしたちが結婚した頃は、大々的に、親戚などを呼んで結婚披露宴をする様な時代でした。なので、わたしたち夫婦の披露宴も、300人ぐらい集まっての大掛かりな結婚式だったんですよ〜。
それというのも、わたしの実家は一族の本家だったので、すごく親戚が多かったし、妻の方ではいろいろ転職を繰り返したおかげで、そこでお世話になった方々がたくさんいらっしゃってまぁ、賑やかな結婚披露宴でしたね。
親族の仲のいい方からそうでも無い方まで、みんなからお祝いをしてもらえるという感覚は、生まれて初めてで、すごく幸せを感じましたねぇ。
そして、その披露宴会場は、有名なホテルだったのですが、披露宴後二人で初めて泊まったのが忘れられませんね。夕食に出た、A5ランクの牛肉を使ったすき焼きが、やたら美味しかったのを覚えています。
また、特別の計らいで泊まった部屋がスイートルームだったこともあり、部屋に専用の温泉があったりして、結婚したばかりの夫婦二人ですごく楽しめました。
結婚幸せエピソード:新婚旅行はオーストラリア
披露宴の翌日、私たち夫婦は新婚旅行に出発しました。わたしの方は、まだ、あの時代はバブルの残り香があって、何度か海外旅行に行ったことがありました。でも、妻は初めての海外旅行でそこをリードできたのも良かったなぁって今思っています。
しかも、その旅行は、父の仕事の関係で知り合ったオーストラリア人の友人が、オーストラリアのゴールドコーストに住んでいたので、そこにホームステイしながらの旅行の計画になっていました!
その頃は、インターネットが出始めた頃で、オーストラリア人の彼がローマ字が読めたこともあり、ローマ字を使って、旅行の打ち合わせをE-mailでしていたんですよ〜。最先端でしょ?(笑)
結婚披露宴をしたのが、11月だったので日本は冬だったのですが、南半球であるオーストラリアは、夏の初まりで、すごく綺麗な青空とどこまでも続く白い海岸が印象的でした。
しかも、あちらは、生態系も独特なので、日本でいうスズメがいる感じで、色とりどりのオウムがあちこちに飛んでいるし、猫がいるような感覚でワラビーが公園で跳ねていました。エリマキトカゲも見れて、とても夫婦で楽しみました!
ご飯もとても美味しくて、それにも増して、ホームステイをしたおかげで、現地の家庭料理が食べられたのが何よりの夫婦の思い出になっています。遊園地に遊びに行く時に持たせてもらった、紙袋にはいったサンドイッチと小さなりんごが忘れられないですねぇ。
妻もこの旅行がとても良かったらしく、20年たった今でも現地の話をするし、将来はあちらに移住したいとも言っているぐらいです。(笑)
結婚幸せエピソード:子供が生まれた事
40年以上の長い人生で一番の夫婦の幸せといえば、子供達が生まれてきてくれたことにつきますね!
本当は、おばあちゃんになる予定だった、わたしの母にも子供達を見せたかったのですが、早くに亡くなってしまっていました。それもあって、長女が生まれた時は夫婦の待望の誕生となりました。
その長女の誕生がきっかけとなり、わたしはおばあちゃんがかわいがれなかった分もかわいがってやろうというのが心にあって、積極的に育児に参加して、二人で協力して育児をしていました。
妻はその頃から、夜勤のある仕事をしてたので、わたしは、娘と二人で過ごす時間もとても多かったです。なかなか寝ない子だったので、夜のドライブに行って寝かしつけたりもしていました。
そんな守るものができたことは、実は幸せなことで、わたしも元気に生きてこの子を育てなければいけないと、逆に力をもらっていましたよ。
二人で小さな子を育てる作業もとても幸せで、日々の成長を二人で分かち合っていました。
そんな、下地があり、わたしは主夫への道を歩む事になりました。
結婚生活で幸せでいるために実践していること
夫婦が幸せでいるために、わたしたちが実践していること3つを書いてみようと思います。もちろん全ての夫婦に当てはまるとは思っていませんが、何かの参考になれれば嬉しいです。
実践1:喧嘩はすごくする、しかも全力で。
わたしも最初の頃は、喧嘩はいけないことだと思っていて、喧嘩になるのが嫌で妻の機嫌を損ねない様に、言いたい事を心に押し込んで我慢してすごしていました。そうすると、自然と主従の関係になってしまって、妻が決めないと何も進まないような夫婦関係になりかけていました。
ある時これではいけない、自分が我慢しきれなくなったら爆発してしまうと思い直して、思った事はキチンと言う様にしました。そうすると、やっぱり喧嘩になるのですが、しばらく喧嘩して言い合いが終わると、逆にそれまで以上に仲良くなれている二人がいました。
それからは、言いたい事はキチンと言って、喧嘩になるなら思い切り喧嘩をして、お互いすっきりするのがいいんだとわかりました。そのほうが夫婦が対等になれると思います!
実践2:「ありがとう」は魔法の言葉
言いたい事は言うと書きました。その流れから、逆に「ありがとう」もキチンと言おうと思い直しました。少してもありがたいなぁって思えたら、すぐに「ありがとう」って言う事にしたら、妻の方も「ありがとう」って言ってくれる様になりました。
照れ臭いとか、恥ずかしいとかはそんなのは小さな事で、どんなことをしてもらえたら自分は嬉しいのか表明することは、やっぱり夫婦仲が良くなる行動だなぁって思いました。
そんな「ありがとう」を言うということを子供達にも水平展開をしました。
わたしたちは、子供達にもありがとうを言う様になりました。そうすると、少しでも自主的に小さなお手伝いをしてくれた時などに、その言葉をいうとすごく嬉しそうにして、またお手伝いをしてくれる様になりました。
本当に「ありがとう」は魔法の言葉です。
実践3:二人だけの時間をとる
子供が生まれたり、両親と同居していたり、お互い仕事をしていたりすると、夫婦二人だけの時間を作ることがなかなか難しくなってきますよねぇ。
わたし達夫婦は、そんな時にでもなんとか時間を作って、夫婦二人だけの時間を作ったりしています。そうすると、自然と会話が生まれるし、お互いに思い違っていたことが修正されて、誤解が解けたりもするんですよ!
私たち夫婦の場合は、妻が単身赴任中なので、二人の時間はとても少ないのですが、休日に妻が帰ってきた時には、ご飯の材料の買い出しは必ず夫婦二人で行く様にしています。
お買い物に行く途中の車の中で、いろんな会話ができるので、これも実践している幸せに夫婦をすごせる秘訣になります。
まとめ
今回は、わたしたち夫婦の幸せエピソードと、その幸せがずっと続くために実践してることを書いてみました。いかがでしたでしょうか?
こんなの当たり前だって言う方や、こんな方法で仲良くなれるの?って半信半疑な方などいろいろいらっしゃるかとは思いますが、でもこれで私たち夫婦は20年以上過ごして来れています。これは実績ですよねぇ!
お互いが、対等に、人として生きていけることはすごく幸せだと思いますよ〜。どちらかがどちらかの主従関係になってしまったら、お互いに不幸なんじゃないかなぁって思いますっ!
まだ、こう言うことを実践していない方がでしたら、どうかやってみてください。ずっと夫婦仲が良くなるとわたしは思っています。
それでは、また。
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